クルマのエキマニを使ったiPhone用スピーカー海外モバイルニュースピックアップ

» 2012年06月08日 12時09分 公開
[中野恵美子,ITmedia]

クルマのエキマニを使ったiPhone用スピーカー

 昨日ご紹介した生木の一品ものとは対極の方向でインパクトのあるiPhone用スピーカー「iXoost」を、Technabobが紹介している。

 イタリア・モデナのアーティストが製作したもの。思わず「うわ〜、すごっ」とうなってしまうボディには、クルマの排気マニホルドなどを採用している。こちらも完全ハンドメイドで、名称は英語の「exhaust(排気管)」に由来している。クルマ好き、メカ好き、ガジェット好きな人の物欲を刺激する製品だ。

Photo 排気マニホルドを使ったiXoost

 注文に応じて表面処理や色、レザーの変更などを受け付けるとしており、価格の詳細を問い合わせてみたところ「F1V8」が5000ユーロから、「V10」が6500ユーロから、「V12」が8000ユーロから。

 今後2〜3週間ほどでショップコーナーを開設し、そこでカスタマイズも受け付けるそうだ。なお、手作りのため、出荷には3カ月から4カ月かかるという。気になる方はiXoostサイトを時々のぞいてみて下さい(いや、私が見てますから、何かあったらご報告します)。

Foxconnで暴動か

 iPhoneの製造を行っているFoxconnの成都工場で、従業員による大規模な暴動があった模様だ。

 騒動は同社の寮から始まったもので、数百人から数千人規模の従業員が、ゴミ箱やイス、ビンなどを投げたといわれている。同社の労働条件については、メディアでさまざまに批判されてきただけに、それほど意外な事態ではないかもしれない。しかし、M.I.C. Gadgetは職員が撮影した写真を掲載し、暴動にどれくらいの人数が参加したかは不明としている。

超コンパクトなUSB指紋センサー

 非常に小さなUSB指紋リーダー「Eikon Mini」を、gizmagが紹介している。

 サイズは15×19×13ミリで、値段もAuthenTecの直販サイトで9.95ドルとお手頃。PCやMac、USB対応のタブレット端末などに対応し、登録した指紋を使ってマシンやWebサイトに簡単操作でログインできる。PC版ではファイルやフォルダのロック/アンロッックも行える。

Photo Eikon Mini

行き過ぎな不審尋問にNO! 人権擁護団体がアプリをリリース

 ニューヨーク市警が、犯罪防止のために導入している「Stop and Frisk」ポリシーに反対する人権擁護団体「New York Civil Liberties Union(NYCLU)」が、対抗手段となる「Stop and Frisk Watchアプリ」をリリースした。

 Stop and Friskポリシーは、警官が不審とみなした人の所持品などをチェックするためのシステム。2011年はニューヨークでおよそ70万人が路上で不審尋問を受けたが、チェックされるのは黒人やラテンアメリカ系の人が多く、しかもそのうちの9割は犯罪にいっさい関わりのない人たちだったという。2012年には、さらにStop and Friskの運用が強化されると見られるため、NYCLUが人権擁護の見地からアプリをリリースした。

 今回Android版が登場したStop and Frisk Watchは、不審尋問を受けた際に録画して記録する機能や、他のユーザーから報告があると、どこで尋問が行われているかを通知する機能などを搭載している。iPhone版も間もなく登場予定だ。

 New York Postの記事によれば、ニューヨーク市警のスポークスマンPaul Browne氏は、同アプリがプライバシーの保障なしに情報をデータベース化しようとしていることへの懸念を表明している。不当な尋問被害を報告することで、情報が何らかの形で悪用される可能性もある。またアプリの利用者が増えれば、犯罪者が警官の動きをモニターするツールともなり得るだけに、今後の動向が気になるアプリではある。

Google Street View Carが入れない裏道、Toyota iQで撮影

 Google Street View Carが入れないヨーロッパの狭い道を、ブリュッセルのHappiness Brusselsという企業がカバーしていることを、Mashableが紹介している。

 ブリュッセルで行われている「iQ Street View」は、Toyota iQを使用して、Street Viewから漏れている地区を撮影するプロジェクト。Googleは2011年にベルギーでの撮影を開始したが、かなりの情報が欠けているという。それに気づいたHappiness Brusselsは、Googleから許可を受けてStreet Viewカメラのサプライヤーに連絡。調査されていない通りの情報をリストアップし、同プロジェクトを開始した。

 正式にGoogleと提携しているわけではないが、iQ Street Viewのデータは同社に提供するそうだ。Happiness Brusselsは、自社のデータがGoogleのクオリティと同等であると自信を持っているだけに、もしかしたらGoogle Street Viewに採用される日が来るかも?

ロムニー陣営、またまたスペルミス

 政治に疎い私でさえ、「共和党の大統領候補? あぁ、ミット・ロムニーさんだよね」といえるようになったくらい、不名誉なスペルミスで世界の(少なくとも)ネットユーザーにその名を轟かせたロムニー氏だが、またまたやってしまった

 今度のミスは、第40代大統領ロナルド・レーガン氏の名前を「Reagan」ではなく「Regan」にしてしまったというもの。政治家としてはかなり痛いミスとい言えるだろう。ロムニー氏の選挙運動で利用された、アンケート調査のスライドでのことだ。

 政治家としての手腕とは関わりのないところで話題になるのは、あまり良いことではないはず。いいかげん、スタッフを代えましょうよ! よけいなお世話だけど。

電話でスピーチ中断、犯人は自身のiPhone

 共和党の政治家はIT的なるものと相性が悪いのだろうか? ある上院議員が議会でのスピーチを電話の着信音で中断されてしまった。しかも「犯人」は彼自身のiPhoneだった。

 恥ずかしい目にあったのは、アイオワ州のChuck Grassley上院議員。北部オハイオの地方裁判所判事にJeffrey Helmick氏を任命する件について、反対意見を述べていた最中のことらしい。電話を切ると、何ごともなかったかのようにスピーチを続けたGrassley上院議員だが、映像にはポケットから端末を取り出しながらブツブツ言っている声もしっかりと記録されている。

Twitterでナンパを実況中継

 モデルのMelissa Stettenさんが、男性にはちょっと冷や汗もののツイートを行った。飛行機で隣に座った男性が、ありとあらゆるナンパ手段を駆使して彼女に話しかける様子を、逐一リアルタイムでツイートしたのだ。

 中には「カート・ラッセルと仕事したんだぜ」的な発言もあったが、チャーミングな女性の気を引こうとホラを吹いていたわけではなく、ブライアンと名乗ったこの男性、俳優のブライアン・プレスリー氏であることも判明した。そしてプレスリー氏が結婚しており、5歳の子どもがいることも……。

 先日ご紹介した、ミュージシャンのウィル・アイ・アム氏が、ツイートしながら聖火リレーに参加した件(そう言えば彼も、地名のスペルミスをしていたっけ)ほどの希少性(?)はないが、ちょっと怖い事例ではある。ブライアン氏の結婚生活、大丈夫だろうか。

 Twitter関連でもう1つ。これも、企業は気をつけましょう、という意味では少々怖い事例だ。

 Starbucks Irelandが、エリザベス女王位60周年を記念したプロモーションの一環として、「イギリス人であることを誇りに思うのはどんな時ですか?」というツイートを流してしまった。アイルランドと英国との関係は微妙であることから、怒りのツイートが炸裂。「アイルランド共和国は英国じゃねぇ!」というツイートがあったかどうかは知らないが、英国に属する北アイルランドでも、抗議活動で聖火リレーがルート変更を余儀なくされた、という報道があったりと微妙な時期。これまた痛いミスといえるだろう。

 数時間後には、「英国のフォロワーのみへのツイートでした。アイルランドのユーザーの方にお詫びします」という謝罪が行われた。企業のTwitter利用は慎重を期すべき、という良い事例ではある。

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