デンマークにハイテク墓地が登場した。QRコードをスマートフォンで読み込むことで、故人の人生が表示される。
QRコードの価格は100ユーロで、墓石の近くに設置される。テキストや写真のほか、音声が動画も表示できるという。考案した墓石メーカーは、デンマークだけでなくその他の国でも評判になると考えているようだが、実際のところどうなのだろう。観光客が集まる著名人のお墓はともかく、家族しか訪れない一般人の場合、何もスマホで死者の生前のデータを表示させなくてもいいような気もするのだが……。
iPhone向け手相アプリ「Fenopalm」が登場した。英国のスピリチュアル系書店Watkins BooksのオーナーEtan Ilfeld氏が企画し、JWT Londonが制作したもの。
同アプリは利用者の手をスキャンし、生命線や頭脳線などを分析する。またユーザーのFacebookデータの分析も行い、人とのつきあいや仕事、位置情報などのデータを手相の読み取り結果に加味するという。
手相を読み解くのは世界的に有名な手相師だというKrishna師で、ビデオで手相の結果を教えてくれる。利用は無料だ。
英国のShelter Scotlandが、家主とテナントのトラブル解消を目的としたモバイルアプリ「Housemate」を開発した。
家具つきで貸し出されることがほとんどの英国では、転出する際、入居時にはなかった破損などを理由に、保証金が戻ってこなかったり、修繕費を別途請求されたりといったことが少なくない。最初からあった不備だとしても、きちんと指摘して文書などに残しておかないと、結局テナントが泣き寝入りすることになる。
同アプリはこうしたトラブルを軽減するためのもので、入居時の状況を写真などで記録に残し、家主とテナントとで共有する。簡単なアイディアだが、テストしたところ結果は上々だったそうだ。
不動産関連のトラブルにはまきこまれないのが一番。転ばぬ先の杖アプリとして、人気を博するかもしれない。
ハン・ソロといえば、炭素冷凍されてしまうシーンが有名。これまでにもあの状態の氷を作る製氷皿などをご紹介してきたが、今度はEtsyに「Han Solo Frozen in Carbonite 4-Port USB Hub」というハブが登場したという。
MacおよびWindows PCに対応。ACアダプタは不要で、最大4つのデバイスを接続できる。価格は45ドル。
ついでといってはなんだが、かなり大きな「あの氷」が作れる「Star Wars Han Solo Deluxe Size Silicone Ice Cube Tray」のプレオーダー受け付けも始まった。出荷は12月の予定。こちらの価格は14.99ドル。
中国に新iPhoneのものらしきモックアップが大量出現しているそうだ。
iPhone 5用ケースの製造を行うケースメーカー向けのもので、価格は33元(約5ドル)と安価。さまざまなモックアップがあるが、どれもこれまでのリーク情報によく似ている。
M.I.C. Gadgetがさまざまなモックアップをずらりと並べて掲載しているので、興味がある方はどうぞ。
台湾のスターJimmy Lin氏が、中国版Twitter「Weibo」でiPhone 5と思しき端末の写真を公開した。
とはいえ、同氏が公開した写真はチープな作りで、模造品であることはほぼ間違いない。Lin氏がどういうつもりでWeiboに投稿したのかは不明だ。
歌手であり俳優でありカーレーサーでもあるLin氏には大勢のフォロワーがおり、話題はあっという間に広がった。4インチのスクリーン、底面に移動したヘッドフォンジャックなどが見られる。
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