車で移動中のスマホ、Wi-Fi機能を自動でオフに――ISPのエンジン、ソフトバンクスマホ2機種に採用

» 2012年12月21日 14時11分 公開
[ITmedia]

 Wi-Fi利用時のバッテリー消費を気にするユーザーが増える中、その解決に役立つ技術をアイエスピーが開発した。この技術はソフトバンクモバイル端末の「移動中Wi-Fi接続制御」に採用され、対応端末2機種がリリースされている。

 アイエスピーが開発したのは、スマートフォンに搭載されたセンサーから出力されるデータをもとに、端末がどんな“状態”にあるかを検知し、出力するソフトウェアエンジン。エンジンが出力する“状態”から、端末を持っているユーザーが停止しているのか、歩いているのか、車に乗っているのかといった状態を推測できるため、持ち主の状態に応じたサービスや機能をスマートフォンを通じて提供できるようになる。

 アイエスピーはエンジンの特徴について「短時間での判定が可能」「ソフトウェア実装のため、あらゆる機器への搭載が可能」「GPSを利用しないため、地下街や建物の中でも検知が可能」という3点を挙げている。

 ソフトバンクの移動中Wi-Fi接続制御は、同社のWi-Fiスポットの利便性向上に向けた取り組みの1つで、車などでの移動中に、不要なWi-Fiに接続しないように制御する機能。12月時点で「PANTONE 6 200SH」「AQUOS PHONE Xx 203SH」の2機種に搭載され、対応機種は順次拡大されるという。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月28日 更新
  1. 「SuicaでJR東海エリアをまたげない」問題、ついに解消か JR東海社長「勉強している」【訂正】 (2026年09月27日)
  2. 20万円超のXperiaを「買い」に変えた3週間 ソニーが「モニタープログラム」を実施した理由 (2026年09月26日)
  3. ドコモ値上げの背景は? 副社長が語るahamoの競争力と、「楽天モバイル意識」の本音 (2026年09月25日)
  4. なぜドコモはahamoの大幅値上げを避けたのか? 段階制で安くなるケースと「アップセル戦略」の狙い (2026年09月26日)
  5. ドコモが低容量プラン「ドコモ mini2」発表 6GB/12GBの2段階で月額3278円/4598円 (2026年09月25日)
  6. 高額な「iPhone Duo」を横目にどう選ぶ? Androidフォルダブルスマホをお得に買う方法【2026年9月版】 (2026年09月27日)
  7. “iPhone 18難民”の買い替え先は? 最新「iPhone 18 Pro」と型落ち「17/17e/16」から最適解を考える (2026年09月25日)
  8. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  9. ソフトバンクとLINEヤフーが「Yahoo!スマホ買取」を始めた理由 スマホ高騰時代に目指す「中古の循環」 (2026年09月28日)
  10. iPhone Duoではなぜか「指紋認証」が復活――カメラのアンダーディスプレイ化でダイナミックアイランドはどうなる? (2026年09月27日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー