アイキューブドシステムズが1月15日から、同社の企業向けスマートデバイス管理ソリューション「CLOMO MDM」に、ウイルス対策のオプション機能「CLOMO MDM アンチウィルスオプション」を追加した。セキュリティ対策大手、マカフィーとの協業で実現したもので、システムには同社のアンチウイルスエンジンを採用している。
アンチウィルスオプションを利用することで、CLOMO MDMの導入企業はデバイスの設定・管理からウイルス対策までを一元管理できるようになる。管理者はウィルス対策ポリシーをAndroid端末向けに一括配布できるほか、任意のタイミングで対策を講じることもできる。ウィルス感染したアプリを検出した際には、端末側でユーザーに警告するとともに、管理者宛にアラートメールを送信。管理者はCLOMO MDMの管理画面から該当アプリを起動させないよう設定できる。
CLOMO MDM アンチウィルスオプションの利用料金は、1端末あたり3024円/年。
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