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» 2016年02月22日 07時00分 公開

電気料金の新プラン検証シリーズ(21):「地産地消」で関西電力より16%安く、地域特化で挑む「はりま電力」 (2/2)

[陰山遼将,スマートジャパン]
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関西電力より必ず10%安くなるBプラン

 小規模な店舗や事務所向けのプランが「電灯プランB」だ。こちらは関西電力の「従来電灯B」に相当するプランで、1kVA(キロボルトアンペア)ごとの基本料金と3段階の電力量料金という料金体系は同じだ。

 電灯プランBのメリットはシンプルで、従来電灯Bの基本料金と3段階の電力量料金全ての料金単価を一律で10%安く設定した(図3)。従来電灯Bで月の契約容量が20kVA、月の電力使用量が1000kWhの店舗が切り替えた場合、電力料金が年間で約4万円程度安くなる計算だ。

図3 はりま電力の「従来電灯B」の料金単価 出典:はりま電力

 業務用冷蔵庫や業務用空調など動力を使用する店舗に向けた「低圧電力」プランも提供する(対象は50kWh未満)。こちらの料金単価などは、個別見積もりになる。一例として関西電力の低圧電力契約で、契約容量20kW(キロワット)、毎月の電力使用量が1000kWhの場合、年間約15%(約7万円)ほど電気料金が安くなるとしている。

図4 はりま電力の「低圧電力」に切り替えた場合の料金シミュレーション例 出典:はりま電力
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