Looopの低圧電力の契約数が20万件を突破、市場参入から4年で電力供給サービス

新電力のLooopが同社の小売電力メニュー「Looopでんき」の低圧販売契約件数が20万件を突破したと発表。市場参入から約4年での達成となった。

» 2020年03月19日 08時00分 公開
[スマートジャパン]

 新電力のLooopは2020年3月10日、同社の小売電力メニュー「Looopでんき」の低圧販売契約件数が20万件を突破したと発表した。

 Looopは2016年4月の電力の小売全面自由化で低圧市場に参入。「基本料金0円」というプランを打ち出し、当初は東京電力、中部電力、関西電力管内から展開を開始し、現在では現在は沖縄・離島を除く全国に販売エリアを広げている。

 その後、2019年には中部電力と大阪ガスの共同出資会社であるCDエナジーダイレクトと提携し、電気とガスのセットメニューも展開している。2020年2月には電気自動車向け電気料金割引プラン「Looopでんき+EV割」の提供も開始した。

 なお、ループは2020年3月6日に、戸建て住宅向けの太陽光発電0円設置サービス「未来発電」の提供エリアを、東京都限定から静岡県富士川以東の1都8県に拡大したことも発表している。

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