最新記事一覧
電気代高騰を背景に、部屋全体ではなく“自分だけ”を温めるパーソナル暖房が伸びている。サンコーは「着るこたつ」「足首ヒーター」「折りたたみ足湯」などを拡充し、省エネ性と使い勝手を武器に新たな冬家電市場を開拓している。
()
電熱ヒーターを内蔵したワークマンのウエアが好調だ。電気代高騰の中、“繰り返し使える暖房”として注目が拡大。屋外だけでなく室内需要も取り込み、シリーズ累計は60万点を突破。2025年モデルは使い勝手を高めた4種を展開する。
()
こんにちは、江端智一です。3年間の“お休み”を経て戻ってまいりました。さて、私がリタイア(定年退職)間際のこの3年間、何をしていたかというと……。思い出すだけで吐きそうになる「地獄の日々」を送っていました。本連載で、赤裸々に語り尽くそうと思います。
()
年末に「パーカーおじさん」が議論を呼んだ。ビジネスシーンでパーカーを着用することの是非を巡ってSNSで意見が飛び交ったが、そもそもなぜパーカーおじさんは生まれたのか。歴史や背景を探る。
()
ワークマンの「メリノウール100」シリーズが、2025年秋冬モデルとして発売2カ月で20万枚を突破した。天然メリノウールの快適な肌触りと吸放湿・消臭機能が冬の着心地を後押ししている。
()
英国では、データセンターの廃熱を活用した家庭暖房システムの実証実験を開始している。英国の電力供給事業者・UK Power Networksが主導して、英エセックスの夫婦が国内初の試験導入者となり、光熱費削減を実現した。
()
Amazonから、スマートスピーカーの新モデル「Echo Dot Max」が発売された。フルモデルチェンジした新型はどのような部分が変わったのか、細かくチェックした。
()
災害に備えておきたいと思っていても、忘れた頃に天災はやって来る。そのためローリングストックが推奨されているが、電力の場合はどうすれば良いのか。その課題を解決するのが普段使いのあるものをポータブル電源に変える「チャリパワー」だ。どのようなアイテムなのだろうか。
()
ライソンは10日、パネルヒーターの新モデル「巻くコタツ くるみ」を発売した。
()
Autodeskは年次イベント「AU 2025」を開催した。本稿では、新たに発表された「ニューラルCAD基盤モデル」の詳細について触れた、Autodesk Research 上級副社長のマイク・ヘイリー氏の講演内容をお届けする。
()
札幌中心部の三菱地所が所有する北海道ビル跡地に、新ビル着工までの期間、「農とアート」を楽しめる凹場(あなば)の仮設型複合施設が開業した。
()
香港のスマホアクセサリーメーカーのESRが、日本市場に本格展開する。iPhone 17シリーズやiPhone Air向けのケースや充電器を多数発売。ケースの特徴は「隠れスタンド機能」と「強力な磁力」にある。
()
ウェブサイトに掲載した記事を印刷しても読みやすいPDF形式の「電子ブックレット」にまとめました。無料のBUILT読者会員に登録することでダウンロードできます。今回のブックレットは、まだまだ続く2025年の残暑を乗り切るために役立つ、さまざまな建設ICTツールを1冊に編纂しました。
()
MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、主なリコール対象製品とその実施理由についてまとめた「2025年4〜6月に発表された主なリコール対象製品」をお送りします。
()
パナソニック 空質空調社は、欧州におけるヒートポンプ式温水給湯暖房機(以下、A2W)の生産を担うチェコ工場において、新棟が稼働を開始したと発表した。供給能力を強化することで、中長期的な市場の拡大に対応する。
()
ネットワークのセキュリティ、パフォーマンス、コンプライアンスの横断的な強化につながる「ネットワークセグメンテーション」とは、そもそも何なのか。メリットに加えて、導入に失敗しないための注意点を整理する。
()
帝国データバンクの調査で、正社員の人手不足割合は2025年7月時点で50.8%と3年連続で半数を超えた。建設や運輸などで深刻化する一方、飲食・宿泊業ではスポットワーク普及などで改善が見られる。
()
大阪メトロは大阪・関西万博の会期中の混雑に対応するため、ホーム上の待合室を撤去した。これまで設置されていた待合室は扉で区切られた個室で、ホームのスペースを狭める。そこで、狭いホームでも快適さを提供したいと考えた大阪メトロが設置したのは、パナソニック 空質空調社が開発した扉のない前面開放型の「待合ブース」だ。
()
ローソンは千葉県7店舗で車中泊施設「RVパーク」の実証実験を開始した。24時間営業の強みを生かし、家族連れやペット連れの利用が好調。今後、問題点を確認しながら、新しいビジネスモデルとして成長させていく。
()
災害に備える上で日常と非日常を分けない「フェーズフリー」が注目されている。日頃はセカンドハウスや店舗などに使用するトレーラーハウスに、災害時に応急仮設住宅として被災者に住んでもらう試みもその一つ。
()
パナソニック 空質空調社、大阪ガスおよび大阪ガスの100%子会社であるDaigasエナジーが、共同開発した水素および都市ガス混焼対応の吸収式冷温水機について説明した。
()
発売から20年を迎えた森永乳業の「PARM」が、前年比107.7%、年間売上200億円超えという成長を続けている。なぜこれほどまでに長く支持されているのか、その裏側を探った。
()
セットアップを行った前編に続き、SWITCHBOTの新型スマートリモコン「SwitchBot ハブ3」を実際に使って分かったメリット/デメリットをまとめた。
()
「効率化によって、かえって消費が増えてしまう」という逆説的な現象のこと。もともとは、産業革命期に見られた蒸気機関の効率化と、それに伴う石炭消費の増加をめぐって提起されたが、現代でも電力やAIの計算資源を語る際に引き合いに出されることがある。
()
ニトリは、立ち座りのしやすさで人気の高座椅子「JC-Eシリーズ」に、新モデル「空気が通る高座椅子」を加えた。特徴は……。
()
「汗染みが気になって濃い色のTシャツが着られない」──そんな声に応えて開発されたニッセンのTシャツシリーズが好調だ。綿100%で汗染みを防ぐ工夫とは? 新作やユーザーの支持の理由を取材した。
()
ニトリは11日、電動ファンを内蔵した「空気が通る高座椅子」(JC-E06FA)の販売を始めたと発表した。座面と背もたれに、それぞれ4つの小型ファンを内蔵している。
()
空調の気流を制御することで通常の個室型待合室と変わらない快適な空間を作り出しており、利便性の向上や省スペース化が期待される。10月ごろまで実証を行い、2026年度の実用化を目指す。
()
竹中工務店は、大阪府大阪市のアミティ舞洲で、再生可能エネルギーの余剰電力を冷房に活用する多重蓄熱機能付き帯水層蓄熱システムの実証試験を開始した。
()
東北大学は、100℃以下の低温でも機能する、低温蓄熱材料の開発に成功した。空気中の水分子を吸着、放出して蓄放熱する層状二酸化マンガンを数nmのシート状に微細化し、蓄熱エネルギー密度をバルク状比で1.3倍向上させた。
()
暑い夏場など、室内にいながら熱中症で死亡するケースが高齢者を中心に相次ぐなか、「冷房のつもりが暖房モードになっていた」など、エアコンの冷房機能が適切に使われずに亡くなる事例が6人に1人の割合に上ることが、東京大学大学院などの分析で明らかになった。同大や東京都は、本格的な夏場の到来を直前に控え、「高齢者や近隣に気を配り熱中症で亡くなる人を減らしたい」と呼びかけている。
()
東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。
()
三菱電機は2024年5月にデジタル基盤「Serendie」(セレンディ)を立ち上げた。同社DXイノベーションセンターが主体となって運営。長年培ってきたモノづくりの強みと、データ活用による新たな価値創出を融合させる狙いがある。同社執行役員で、DXイノベーションセンターの朝日宣雄センター長にインタビューした。
()
日産自動車は電気自動車(EV)「リーフ」を全面改良して発表した。2025年秋に北米で販売を開始し、日本や欧州でも展開する。日米向けは栃木工場で、欧州向けは英国サンダーランド工場で生産する。バッテリーはAESC製だ。
()
本連載では、環境・省エネルギー計算センター 代表取締役の尾熨斗啓介氏が、省エネ基準適合義務化による影響と対応策、建築物の環境認証などをテーマに執筆。第4回は、既存/築古建築物での環境性能の認証を取得する際の注意点や高い評価を受けるためのポイントなどを解説します。
()
内田洋行は北海道中富良野町に開校予定の義務教育学校「なかふらの学園」に、クラウド型中央監視システムを構築した。校舎は北海道の小中学校で初めてZEB Ready認証を取得し、一次エネルギー消費量を60%以上削減する。
()
ワークマンは夏物ウェアの新モデルとして、2025年6月からの熱中症対策の義務化に伴い、14の機能を搭載したXshelterシリーズや「着る冷蔵庫」など現場での暑熱リスクを軽減する製品を多数そろえた。
()
新コスモス電機が家庭用の電池式水素警報器「HL-310」を開発。英国SGN社のグリーン水素プロジェクトに採用されたと発表した。
()
ドンキが5月、「どこでも速効スポットクーラー」を発売した。過去に発売してヒットした「どこでも置くだけエアコン」の課題を解消したという。一体どのような商品に仕上がっているのか。
()
ニュウジアは、建築設計の常識を根底から変えると銘打ち、AIでCADの設計業務に省力化をもたらす「AI建築設計ドロー」をリリースした。基本設計案を最短5分で生成し、日本の建築基準法や消防法、条例にも準拠している。設計時間を最大9割削減し、中国をはじめグローバルで150社以上が導入している。
()
オーム電機から、リモートプラグの新モデルが登場した。ロングセラーとなった従来モデルから何が進化したのか、実機を細かく見ていこう。
()
国土交通省は「建築基準法/建築物省エネ法」を改正し、2025年4月1日以降に着工する全ての住宅・建築物に省エネ基準の適合を義務化した他、建築確認審査の対象となる木造戸建て住宅のルール、壁量計算なども見直した。3DCADや構造計算ツール、建設業に役立つソフトウェアやサービスを提供する建築ピボットは、Archi Future 2024で法改正の詳細を解説するとともに、今回の改正に適応する製品群を紹介した。
()
ボッシュグループの2024年の売上高は前年比1.4%減の903億ユーロ、支払金利前税引前利益は35.4%減の31億ユーロだった。支払金利前税引前利益率は3.5%だった。
()
データセンターを高効率に冷却する「TEC」技術への注目が集まっている。空冷式や水冷式と比べた場合のTECのメリットとデメリットとは何か。主な冷却用途と併せて解説する。
()
ポータブル電源大手のEcoFlowが、ポータブルエアコン、ポータブル冷蔵庫だけでなく、車のオルタネータから電源を取る専用チャージャーも発表した。続々と“ガチキャンプ勢”に刺さる商品を展開するEcoFlowの狙いとは。
()
三菱電機の給湯機事業を担う群馬工場では、エコキュートや電気温水器を中心とした給湯システムを製造している。2025年4月時点で累計生産台数は約700万台、エコキュートだけでも約260万台を達成する見込みだ。その製造ラインを間近に見れる視察会で、給湯機事業の歴史を振り返るとともに、実感型ショールーム「ユクリエ」で普及が進むエコキュートの最新機能を体感した。
()
ニトリは、全国の店舗および公式通販サイト「ニトリネット」にて、新型ルームエアコンを発売した。
()
連日の猛暑が日常となった日本の夏では、屋内の熱中症対策にも環境配慮が求められている。ニッシントーア・岩尾は、圧倒的風量と省エネ性能を兼ね備えた大型ファン、静音性に優れたロングファンなど、脱炭素社会にも貢献する暑さ対策の多彩な製品の他、他社製品と組み合わせたプラスアルファの価値を付ける猛暑対策の新たな方程式も提案している。
()
()
住友林業が施工に関わった、中央部を木造、両端部をRC造とする平面混構造3階建ての「愛知県立春日井高等学校」1号棟校舎が完成した。
()