最新記事一覧
VESAが、DisplayPort 2.1規格のマイナーアップデートを発表した。従来は最大40Gbpsでの伝送に対応していた「DP40ケーブル」を「DP54ケーブル」に改め、最大54Gbpsでの伝送に対応することで「8K4K/120Hz」「8K2K/240Hz」の映像を最長2mのケーブルで送れるようにする。
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スリムなボディーに大きなカメラが2つ。「Zenfone 9」はボディーがコンパクトな分カメラユニットが大きく見えるが、カメラ性能もボディーの小ささも求める欲張りなユーザーにぴったりだ。
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ジャパンディスプレイ(JDI)は「ファインテック ジャパン2020」(2020年12月2〜4日、幕張メッセ)で、非接触でも高精度に指を検知するホバーセンサー技術を活用したタッチパネルなどを展示した。
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東京女子医科大学とNTTドコモは、商用5Gを活用した遠隔手術支援システムの実証実験を実施する。IoTを活用したスマート治療室で執刀中の高精細映像を、遠隔地にいる専門医にリアルタイムで送信する。
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大阪大学の研究グループとロームは、共鳴トンネルダイオード(RTD)のテラヘルツ波検出感度を、従来の1万倍に高める方法を共同で開発した。この技術を用い、毎秒30Gビットの高速無線通信実験に成功した。
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「第48回 番組技術展」でNHKの地方局が取り組んでいるAI(人工知能)活用事例が紹介されている。放送用に撮影した動画からSNSに使うダイジェスト版を自動作成するシステムなど現場作業の省力化を目的にしたものが多い。
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Apple T2 チップを利用したHEVC (H.265) ハードウェアエンコードは速いがファイルはあまり小さくならない。
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三菱電機が運営する「ニクイねぇ!PRESS」が「テレビ視聴実態調査」を実施しました。
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NHK放送技術研究所は、毎年恒例の「技研公開」で新しい3D表示方式「アクティナビジョン」を披露した。「インテグラル3Dテレビ」の高精細版だ。
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国立がん研究センターは、NHKエンジニアリングシステムら3社と協力し、大腸がん患者を対象とした8K新腹腔鏡システムの臨床試験を開始した。2017年度は2例、2018年度は20数例に増やして検証を進めていく。
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8Kの実用放送が2018年12月1日からスタート。年内には8Kが一般家庭でも視聴できる環境が整うというわけだ。だが、8Kに対する国内電機メーカー各社の足並みはそろっていない。年初に米国・ラスベガスで開催された「CES 2018」でも垣間見られた。
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「ISSCC 2018」技術講演の初日(2018年2月12日)。午後のハイライトとして、ミリ波無線、イメージセンサー、超高速有線通信をテーマにした注目論文を紹介する。ミリ波無線では「IEEE 802.11ad」に準拠した送受信回路チップが登場。イメージセンサーでは、ソニーやパナソニックが研究成果を披露する。有線通信では、PAM-4によって100Gビット/秒の通信速度を実現できる回路が発表される。
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前編に続き、2017年8月31日〜9月1日にかけて開催される「国際ディスクフォーラム」の内容を紹介する。人工知能(AI)の講演に始まり、次世代の映像システム、防犯カメラシステムにおけるストレージ、コンタクト方式の磁気記録技術などが続く。
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日本の“オンリーワンなモノづくり技術”にフォーカスしていく連載の第8回。今回は、8Kスーパーハイビジョンの高精細映像を作り出すCMOSイメージセンサーを産んだベンチャー企業、ブルックマンテクノロジを紹介する。
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NHKが「第71回 技研公開」の日程と概要を発表した。今年は、東京オリンピックが開催される2020年をターゲットにした研究開発と、その先を見据えて技研が取り組んでいる研究開発を披露する。
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ソシオネクストは、2016年11月16〜18日にパシフィコ横浜で開催される「Embedded Technology 2016(ET 2016)」「IoT Technology 2016」で、「つながる社会」を支えるエッジデバイスからクラウドまでコンピューティングを中心としたソリューションを紹介する。
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NHKは、フランスのルーブル美術館と共同で製作した8K番組「ルーブル 永遠の美」を11月中旬から8K試験放送で放送する。全国のNHK放送局で視聴できる。
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日本国内のTV出荷台数は大幅に減少しているにもかかわらず、いつまでもTV事業に固執し続ける日本の電機メーカー。オリンピックなどの世界的な祭典に期待をかける傾向があるようだ。
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東芝は、4K液晶テレビ「Z20X」シリーズのファームウェアアップデートを8月下旬に実施する。「スカパー!プレミアムサービス」で開始するHybrid Log-Gamma方式の4K/HDR放送に対応するとともに、地上デジタル放送などの画質も向上する。
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CATV関連技術の専門展示会「ケーブル技術ショー」で実際に8K試験放送をCATVの設備で伝送するデモンストレーションを行っている。
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前編に続き、「技研公開」のレポートをお送りする。今回は8Kを中心とした「すぐそこの未来」がテーマだ。長年にわたってNHKの8K開発を見つめてきた麻倉怜士氏は、今年の8K展示からどんな未来を描くだろうか。
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今年の「技研公開」では、4K/8Kで賑わってきた過去数年と異なり、裸眼立体視ディスプレイが主役に踊り出た。麻倉怜士氏によると、“8Kの次”を強く意識した展示だったという。
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8月5日に開幕するリオデジャネイロオリンピック。地上波テレビで4Kや8Kの放送がないためか、いまひとつ盛り上がりに欠けているようですが、今はネットという伝送手段があるのです。
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NHK放送技術研究所は、2016年5月26〜29日に開催した「技研公開2016」で、同年5月24日に発表した、酸素や水分に強く、高寿命化を実現した有機ELデバイスの展示を行った。
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NHKは2016年5月、8K映像を無線伝送する可搬型装置を開発したと発表した。
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シャープは、NHKが8月1日にスタートする8Kスーパーハイビジョン(SHV)試験放送の専用チューナーとして高度広帯域衛星デジタル放送受信機を開発した。
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8Kスーパーハイビジョン放送に対応した受信機をシャープ世界で初めて開発した。
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シャープは2016年5月25日、8K(スーパーハイビジョン)放送の受信機を開発したと発表した。
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NTTコミュニケーションズは、400G光信号による波長多重伝送実験を実施し、1907kmの長距離伝送実験に成功したと発表した。札幌から大阪までの伝送距離に相当し、「世界最長」という。
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「スーパーハイビジョン」として着々と開発が進む8K。今年のリオデジャネイロオリンピックでは各地で8K方式のパブリックビューイングも予定されているが、一方で麻倉怜士氏は「8Kと舞台映像は相性が抜群」という。愛媛県にある「坊っちゃん劇場」が示した8Kの可能性とは?
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ソシオネクストはNHKと共同研究で、HEVC符号化方式に対応したスーパーハイビジョン(8K)映像のデコードを1チップで処理可能なLSI「SCH801A」を発表した。
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富士キメラ総研は、4K・8K対応関連機器/システム、主要デバイス、有望分野/用途に関する調査を実施。その結果を報告書「4K・8Kビジネス/市場の全貌 2016」にまとめた。
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ソシオネクストは、HEVC符号化方式に対応した8K映像のデコードを1チップで処理可能なLSI「SCH801A」を発表した。量産開始は、2016年11月を予定している。
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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、大阪大学、島津製作所は、3原色の可視光半導体レーザーを用いた光源モジュールの開発成果を発表。ヘッドマウントディスプレイやプロジェクタ、照明、自動車用ヘッドランプなどの製品に搭載し、「ほぼ全ての項目でLEDに対する可視光半導体レーザーの優位が明らかになった」という。
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今週開催された「4K/8Kソリューションミーティング」では、8月に開始する予定の8K試験放送に向け、NexTV-F会員各社が着々と準備を進めている状況が分かった。しかし、当初は全国のNHK放送会館などに対応機器を置く公開視聴という形になる。
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情報通信研究機構(NICT)は、広島大学とパナソニックと共同で、テラヘルツ波(300GHz帯)を用いた、伝送速度100Gビット/秒を超えるデジタル情報の無線伝送を可能にする技術の開発に成功したと発表した。NICTによると、同技術の実現は「世界で初めて」という。
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H.264/AVCのデータ圧縮率を2倍に引き上げ、8Kなど超高精細映像やモバイル環境でのスムーズな視聴を実現する映像符号化方式の新規格「HEVC」について解説します。
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家庭で4K映像を体験できる次世代規格「Ultra HD Blu-ray」が策定され、対応製品も発表されました。2016年が普及元年といわれる新規格の概要を紹介します。
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年末恒例「デジタルトップ10」。今回は第4位から第6位までの中編をお届けしよう。惜しくもランキング選外となったが、麻倉氏の琴線に触れたドイツの技術も合わせて紹介する。
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ザイリンクスは、放送機器や業務用AV機器向けFPGA事業を強化する。最先端FPGA製品や開発環境、自社開発のビデオインタフェースIPなどを用意し、4k/8k映像やVideo over IPなど、あらゆるメディア/ネットワークに対応できるAll Programmableソリューションを提供していく。
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8Kウォッチャーの麻倉怜士氏は、NHK放送技術研究所で行われた解像度と立体感の関係性に関する実験で、非常に興味深いものを見つけたという。今まで“なんとなく”感じていた高解像度の恩恵を解き明かす実験とは?
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ここ数年規模が縮小しつつあるCEATECで、今年は白物とAV機器の展望に明暗が出たと語る麻倉氏。業界のご意見番が、「最先端IT・エレクトロニクス総合展」を振り返り、これからを考える。
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CPUとGPUが処理を分け合って協働する「HSA(Heterogeneous System Architecture)」の活用により、ビッグデータ解析など重い処理の高速化が期待されています。PCやサーバのみならず、組み込みシステムへの応用も有望な「HSA」について解説します。
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