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» 2008年12月01日 00時08分 公開

スーパーユーザーのためのWindowsコマンド再入門:findstr――正規表現を使った検索

これまでのこのコーナーではUNIX/Linuxと同じようでいて少し異なる共通に使えるコマンドを中心に紹介してきた。今回は、UNIX/LinuxあってWindowsにないと思われがちな行検索(grep)について紹介しよう。

[嶋川裕馬,ITmedia]

findstr――正規表現を使った検索

UNIX/Linuxでは「grep」

 文字列検索するのはfindコマンドと同様だが、findstrでは正規表現やサブフォルダの一括検索も行え、よりgrepに近い。一般的な文字列であればダブルクォーテーションで囲む必要もなく、findよりも使いやすい。

オプション 使用例 詳細
/C: findstr /c:"This is it!" 正規表現の特殊文字を含む文字列や、スペース入りの文字列などを検索する。使用例では、「This is it!」という文章を検索している
/D findstr /d:\data1;data2 abc *.txt 指定したフォルダにて文字列検索を行う。使用例では、data1フォルダおよび、data2フォルダで「abc」という文字列を*.txtにマッチするファイルから検索している。複数のフォルダを指定する場合は「;」を使う
/L findstr /l *$ *.txt 検索文字列で「.」「*」「^」などを通常の文字列として扱う。使用例では「*$」そのものを検索している
/S findstr /s abc *.* サブフォルダも含めて検索する。使用例では、「abc」という文字列をサブフォルダも含めて検索している

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