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» 2011年08月19日 16時09分 公開

導入事例:金融情報のQUICK、Linuxベースの情報配信基盤を構築

大容量データをリアルタイムに高速処理できるシステムをNECが構築した。

[ITmedia]

 NECは8月19日、金融情報サービスを手掛けるQUICKの情報配信基盤の構築を担当したと発表した。この基盤はLinuxベースによる「オープン・ミッション・クリティカル・システム」で構築され、6月から運用しているという。

 サービス基盤は、「Express5800/スケーラブルHAサーバ」と、標準的なLinuxディストリビューションのOSおよびミドルウェアの「Enterprise Linux with Dependable Support」、メモリ上で大量かつ高速のトランザクション処理を行う「InfoFrame Table Access Method」などで構成されている。

 QUICKでの情報配信基盤の刷新は、2010年1月に東京証券取引所の株式売買システム「arrowhead」の稼働に伴い、大量の金融情報をリアルタイムに処理し、投資家や金融企業などに高速配信する必要性が高まってことによるという。新たな情報配信基盤では数十台のサーバへ一斉配信する処理をミリ秒オーダで実現している。

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