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» 2017年09月21日 08時00分 公開

ディルバート(519):職場に忍び寄る“椅子取りゲーム”

受験に就職、出世と人生には“椅子取りゲーム”がたくさん。ときには想像もしない形で遭遇することも……?

[スコット・アダムス,ITmedia]

椅子が壊れたの。新しいのが必要


テッドの椅子を使え。あいつは今朝クビにした


それって気持ち悪いわ

ただの椅子だろう


テッドって薄気味悪くて無能だったわ。彼の負け犬エネルギーにやられるのはイヤ


今日中にもう1人クビにしない限り、お前には他の選択肢はないぞ


分かった、1時間ちょうだい。その間にちょっと人を裏切って悪評を広めてくるわ


(まぁ、ほっといて事態が自然に解決するのを待つとしよう)


すてきな椅子ね……

(なぜ突然ボクの“闘争、いや逃走本能”が目覚めた?)


  


 ディルバート、君の本能は正しいのだよ。早く身を隠して! さもないと椅子、いや、職を奪われるぞ!

 ギリシャの格言に“An open enemy is better than a false friend.”(あからさまな敵の方が偽りの友より良い)というのがありますが、6コマ目の“backstabbing”とは、文字通り「背中から刺す」、つまり人への裏切りや背信を意味します。友人のフリをして影でその人を非難し、名誉を傷つけようとする行為です。

 似たような言葉に“backbiting”という言葉がありますが、こちらもその場にいない誰かについて悪口を言うときに使う言葉です。他に“talk behind someone's back”ともいいます。しかし“backstabbing”が、意識的に友達をおとしめる裏切り行為であるのに対して、“backbiting”は単に相手がいないところで悪口を言うことで、故意に裏切る意味合いはありません。

 ちなみに相手がいてもいなくても悪口を言うことを“badmouthing”と言います。アリスはどちらかというとこちらだと思ったのですが、椅子のためなら……!?

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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