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» 2017年10月12日 08時00分 公開

ディルバート(522):理不尽な仕様変更 VS. 理屈屋

ボスの理不尽さには、ウォーリーのシニカルさが互角だったりして……?

[スコット・アダムス,ITmedia]

ソフトに新しい機能を追加してくれ


それはこのプロジェクトのカテゴリー外ですよ


うむ。だがワシが上司でワシがやれと言っている


そのあなたは、プロジェクトの仕様として記載されていることだけをやれと言いましたよ


うむ。じゃあ仕様を変更してやれ


それをしたら、プロジェクトは遅れて予算もオーバーしますよ


どれだけ仕事をしない言い訳をすれば気が済むんだ?


まだ始めたばかり。この機能は他の機能とうまく連動しませんよ


  


 ボス、頼んだ相手が悪かったですよ。ディルバートなら文句言いながらも渋々やるかもしれませんが、相手がウォーリーですからね。

 日常会話の中で“I'm just getting started.”というと、例えば親が子どもに向かって宿題が終わっていないことをたしなめたときに、子どもが言い訳がましく“I'm just getting started.”(始めたばかりだよ)と言ったりします。

 またそれ以外にも、「まだ本気ではない」という意味で、例えば同僚の愚痴をまくしたてていた相手に「気が晴れた?」と声を掛けたとして、返事が“I'm just getting started.”(まだ序の口だ)だと、「まだ本気で言いたいことを全て言い切ってはいない」というニュアンスになります。

 逆に、「本気を出す」というときには、“go all out”や“roll up our sleeves”、“step up to the plate”などの表現があります。“go all out”は「全てを出す」、“roll up our sleeves”は「腕まくりをする」、そして“step up to the plate”は野球で使われる表現から、「ホームベース(plate)に立つ」、つまり「打席に立って本気で取り組む」ことを言います。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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