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» 2018年08月16日 07時00分 公開

ディルバート(567):恐怖の“蜃気楼(しんきろう)型”追加契約

仕様変更で追加費用が発生してしまうのは“システム開発あるある”の1つですが、ディルバートはまさかの請求を食らう羽目に……。

[スコット・アダムス,ITmedia]

追加分の請求書です


契約した分の費用は、もう支払い済みの請求書で網羅されているはずだろう


そちらはですね、“僕があえて明確に見積もりした分”の費用のみとなります


それ以外に別の費用が掛かってるんですよ。“僕があえて不明瞭に長々とグダグダ話したかもしれない分”が。


「かもしれない」だって?? 君は絶対言ってないぞ

どうやら「言った、言わない」の話のようですね


言ったとしても、「あえて不明瞭にした分」ってことじゃないか!


自分が人の話をちゃんと聞かないヤツだなんて、上司に言いたくないでしょ?


この外注分はすでに支払が済んだと思ったが

ボスに話したもろもろの追加分をお忘れですか?


  


 最近ではこのような状況を回避するために会議や面談をこっそり録音している人も多いようですが、便利な反面、発言するのも怖くなるデジタルな世の中になったもので。

 “Your word against mine.”とは、直訳すると「あなたの言葉に対しては私(の言葉)しかない」、つまり「客観的な証拠で立証することができない」、いわゆる「言った、言わない」のことです。“It's your word against his.”(それはお互いの言った、言わないだからなぁ)のように使います。

 また「水掛け論」のことを“he-said-she-said argument”といいます。文字通り「彼が言った、彼女が言った」と終わりのない言い合いのような状況を表現しています。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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