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パナソニック、2013年秋モデル以降の「ディーガ」も“リモート視聴”対応へ

» 2014年04月04日 16時38分 公開
[ITmedia]

 パナソニックは、2013年秋以降に発売した同社製Blu-ray Discレコーダーについて、DTCP+と次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)の「デジタル放送受信機におけるリモート視聴要件 Ver1.0」に準拠したリモートアクセス機能に対応させると発表した。

現行フラグシップモデルの「DMR-BZT9600」(左)と新製品の「DMR-BXT970」(右)

 同日発表された新製品の「DMR-BXT970/BXT870」に加え、現行の「DMR-BZT9600/BZT860/BZT760」、「DMR-BWT660/BWT560」「DMR-BRT260」が対象。各モデルとも6月上旬にネットワークダウンロードでバージョンアップを予定している。またiOS版のアプリを同時期に、Androidアプリも時期は未定ながら提供する予定だ。

 なお、レコーダーの仕様により、リモート視聴にはいくつかの制約が発生する。例えば新製品の「DMR-BXT970/BXT870」で通常録画用3チューナーのうち、2つをチャンネル録画用に変更している場合、通常番組録画中または電源オン時は放送番組/録画番組のストリーミング再生が行えない。またシングルチューナーの「DMR-BRT260」は、番組録画中または電源オン時は放送番組/録画番組のストリーミング再生は不可となる。

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