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洗濯物の生乾き臭も消臭・除菌 シャープのプラズマクラスター加湿空気清浄機8シリーズ寝室向け静音モデルも

» 2015年08月06日 23時01分 公開
[ITmedia]

 シャープは8月6日、プラズマクラスター加湿空気清浄機「KI-WF100」など8シリーズを発表した。価格はいずれもオープンで、最上位モデルKI-WF100の実売想定価格は12万円前後(税別、以下同)。発売日は9月4日で、「KI-WF100」「KI-WF75」のみ9月30日に発売する。

photo シャープのプラズマクラスター加湿空気清浄機8シリーズ

 KI-WF/FXシリーズは、ソファやカーペットなどを消臭・除菌できる「パワフルショット運転」を継承。ペットやタバコの臭いに加え、新たに洗濯物の生乾き臭や加齢臭も消臭できることを実証したという。

 掃除機をかけた際に舞い上がるホコリの落下を抑えて素早く吸い込む「掃除アシスト運転」、雑菌の増殖しやすい温度・湿度を知らせる「雑菌予測モニター」機能を搭載する。KI-WF100/75は「ともだち家電」に対応。Wi-Fi経由でクラウドとつながり、室外の空気の状態を知らせたり、スマホ/タブレットアプリと連携したりできる。

photo KI-WFシリーズはクラウドとつながる「ともだち家電」に対応する
photo KI-WFシリーズ

 KI-WF100、KI-WF75、KI-FX100、KI-FX75、KI-FX55はプラズマクラスター25000を採用する。KI-WF100/FX100の適用床面積は約26畳、KI-WF75/FX75は約21畳、KI-FX55は約16畳。

寝室&子供部屋向けの「KC-F70/50/40」

 寝室向けの「KC-F70」「KC-F50」は、最小15dBの静音運転に対応する。部屋の明かりを消すと照度センサーが検知し、自動で運転が切り替わる。KC-F40は部屋の空気が潤うと25dB以下の静音運転に切り替わる「学習タイム運転」機能を備える。価格はKC-F70が5万8000円前後、KC-F50が4万円前後。

photo KC-Fシリーズの特徴

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