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» 2016年02月18日 16時55分 UPDATE

ソニー、「h.ear」シリーズにBluetooth対応のワイヤレスモデルを追加――LDACで“ハイレゾ相当”

ファッション性の高い「h.ear」(ヒア)シリーズにBluetooth対応モデル2機種が登場。ヘッドフォンの「h.ear on Wireless NC」はノイズキャンセリング機能も搭載している。

[ITmedia]

 ソニーは2月18日、ファッション性を重視したハイレゾ対応ヘッドフォン/イヤフォンシリーズ「h.ear」(ヒア)にBluetooth対応のワイヤレス対応モデルを追加すると発表した。ヘッドフォンの「h.ear on Wireless NC」(MDR-100ABN)とイヤフォンの「h.ear in Wireless」(MDR-EX750BT)をラインアップ。いずれも3月12日に発売する。

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ts_hear01.jpg 「h.ear on Wireless NC」。凹凸が少なく、色を統一した一体感のある外観は「h.ear on」と同じだ

 「h.ear on Wireless NC」は、昨年10月に発売した「h.ear on」のスタイルを踏襲しながら、Bluetooth対応とデジタルノイズキャンセリング機能を搭載した多機能モデルだ。ノイズキャンセリング機能はフィードバック/フィードフォワードの両方に対応し、さらに周囲の騒音レベルに応じてノイズキャンセリングの強弱を自動調整する「フルオートAIノイズキャンセリング」機能も備えた。

 ハウジングは密閉型。ドライバーユニットは専用設計の40mm径で、振動板のハイコンプライアンス化により低域再現性を高めている。さらにドーム部分にチタン薄膜をコーティングすることで剛性をアップ。「スムーズな中高域特性を実現した」(同社)としている。

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 BluetoothのA2DP接続時のコーデックは、SBCとapt-X、および独自のLDACをサポート。ハイレゾ音源をLDACの「音質優先モード」(990kbps)で伝送するという“条件付き”ながら「Bluetoothでもハイレゾ相当の音質を実現した」としている。もちろんNFC(Near Field Communication)搭載により、対応端末とワンタッチで接続可能。内蔵バッテリーは、ワイヤレス接続&ノイズキャンセリング機能オンの状態で約20時間の連続再生が行える。なお、付属のケーブルを使って有線接続も可能だ。

 ハンズフリー用マイクも内蔵。エコーキャンセレーションとノイズサプレッションに加え、広い帯域での通話を可能にする「HD Voice」にも対応した。

 本体重量は約290g。折りたたみ機構を採用しており、付属のキャリングケースにコンパクトに収納できる。カラーバリエーションは、ビリジアンブルー、シナバーレッド、チャコールブラック、ライムイエロー、ボルドーピンクの5種類。

 価格はオープンプライス。店頭では3万5000円前後になる見込みだ。

ネックバンドタイプのワイヤレスイヤフォンも

 一方の「h.ear in Wireless」は、ネックバンドタイプのワイヤレスイヤフォンだ。首に沿う形状にすることで装着時の負担を減らし、長時間でも快適に使用できるという。

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ts_hear04.jpg 「h.ear in Wireless」

 ドライバーは、外磁型磁気回路を採用した9mm径ダイナミック型。ハウジング上に設けたポート(通気孔)により低域の“音の立ち上がり”を向上させ、「重低音のリズムを正確に再現する」(同社)。

ts_hear05.jpg ネックバンド部に操作ボタンを配置

 Bluetooth接続時のコーデックはSBC、apt-X、LDAC。「h.ear on Wireless NC」と同様、NFCやハンズフリー通話用マイクも搭載している。

 付属品は専用ヘッドフォンケーブル(約1m)、4サイズのイヤーピース(SS、S、M、L)、充電用のMicro USBケーブル(0.5m)。キャリングポーチ、クリップ。価格はオープンだが、店頭では2万1000円前後になる見込みだ。

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