ボーダフォンは携帯電話のカラーに関するアンケート結果を発表した。「次に買いたいと思う携帯電話のカラーを選んだ理由は?」という問いに対しては、「コーディネート派」「シーン重視派」「気分向上派」などの傾向が見られた。
コーディネート派は、「車と同じ色だから」(ダークグリーン)、「ネイルに合うから」(ピンク)、「ケータイも財布や手帳のように、小物に彩度の高い色を使うのはアクセントになるから」(レッド)など、ファッションの一部としてカラーを選択。
シーン重視派は、「仕事でもプライベートでも違和感なく使えそう」(ブラック)、「かわいすぎず、ビジネスっぽくなりすぎない。大人の女性が持ちやすい色だから」(ブラウン)など、仕事やプライベートで問題が出ないかどうかを重視。
気分向上派は、「普段、無機質な工業的製品に囲まれているため、安らぎを感じられる色合い」(パステルグリーン)、「いつも持ち歩くものだから、元気が出る色に」(オレンジ)といった、気持ちよく過ごせる色を選んでいる。
また、「かばんの中や家の中で探すときに見つけやすい」(オレンジ)、「傷が目立ちにくい」(シルバー)、「汚れやすいので大切に使いたくなるから」(ホワイト)などの、ちょっと変わった意見も出た。
この調査は、ボーダフォンが同社Webページ上で実施、約5000人から回答があった。
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