ヤマダ電機、携帯電話を使ったケイタイポイント会員サービスを開始

» 2004年06月01日 21時13分 公開
[ITmedia]

 ヤマダ電機、KDDI、シーズコーポレーションおよび日本ユニシスは、携帯電話と連動したポイント会員システムを共同開発し、6月11日のテックランド広島中央本店、テックランド広島安芸坂店の同時オープンに合わせ、サービス開始予定だと発表した。

 従来の「ヤマダポイントカード」を、携帯電話で置き換えるポイントサービス。携帯電話の画面に表示されるバーコードが会員証代わりとなり、これをヤマダ電機のPOSレジスキャナで読み取ってポイントの増減を行う。

 バーコードは計算式に基づいてランダムに生成され、また一定時間が経過するとすべて切断、リセットされる仕組みにより、セキュリティの高いシステムとなっているという。

 今後は、同社のポイントカタログ通販やWebショッピングなどでも、ポイントを電子マネーとして利用できるサービスなどを、順次展開する予定。

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