インテリシンク、SDK「Intellisync for Web」を提供

» 2004年09月09日 18時36分 公開
[ITmedia]

 インテリシンクは9月9日、SDK「Intellisync for Web」を開発し、10月1日より提供を開始すると発表した。

 WebベースのグループウェアやSFA、CRM、EIPなどのアプリケーションを提供する企業が、Microsoft Outlook、Exchange Server、Lotus Notes/Dominoなどのアプリケーションや、PDAや携帯電話などの各種モバイル端末と、自社のWebアプリケーションのデータを同期する機能を実現するための製品。同SDKを使用すれば、プログラミング作業無しに、データをシンクするソフトウェアの作成が行える。

 「Intellisync for Web」は、データの照合を行い複数のデータベースを最新の状態に保つ「シンク エンジン」、形式の異なるデータベース間のやりとりを実現する「標準コネクタ」、およびカスタマイズ可能なコネクタ「XMLコネクタ」という3つの主要コンポーネントで構成されている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年03月29日 更新
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2024年