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» 2004年10月05日 17時48分 UPDATE

CEATEC JAPAN 2004:やわらかケータイにはヒミツがいっぱい〜「Lechiffon」

外側は合成皮革、内側にはエラストマーを使うなど、ボディ全体が柔らかい素材で構成される「Lechiffon」。ヒミツの機能もいろいろ隠されている。

[後藤祥子,ITmedia]

 内側も外側もボディカラーも柔らかい──。それが10代から20代の女性をターゲットにした「Lechiffon」だ(10月4日の記事参照)。機能のベースとなるのは、「P253i」(9月15日の記事参照)だが、女性ウケしそうな「キラリメール」は装備されないという(別の説明員は、「キラリメールは搭載される」と説明。まだ開発段階のため、情報が錯綜しているようだが、搭載は確定と見られる)。

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 コンパクトのように使うイメージ。端末を閉じるときは磁石でとめる

 着せ替えできるのでは──と期待がふくらむが、残念ながら「合成皮革部分は取り外せない」(説明員)。背面に装備されたカメラ周りのチャーム(銀色の部分)も固定されている。

 可愛さへのこだわりは細部にまで及び、合成皮革の裏面も柄を変えている。カメラ周りのチャームにはラインストーンがレイアウトされ、この中の1つが着信ランプの役割を果たす。一見、自分撮りができないようにも見えるが、「チャームに顔を映せば大丈夫」(説明員)。

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 裏地は、ハイビスカスやチェック、ドットの柄


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 Lechiffonの型番は「P253iS」。カメラ周りのチャームはラインストーン付き。「ここに自分の顔を映して自分撮り」は、少々強引な気も……

 ヒンジ部は切れ込みを入れたエラストマー素材で、開くとストレート端末の感覚で使える。ヒンジ部の合成皮革部分にあるゆとりは、端末を置いて使うときの“置き台”の役目を果たすのも面白い。「開くと本体は直線なので、机に置いたときなどに使いにくい。ゆとり部分があると端末が傾くので、置いた状態でも文字入力などの操作がしやすい」。

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 机などに置いたときの利用イメージ。キーを押してもたわまず使える
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 ストラップホールは開発当初、端末下部にあったが、「閉じた際、おにぎりみたいに見えてしまう」(説明員)ため、右のヒンジ部に移った


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