米家電協会、カメラ付き携帯電話「作法」発表

» 2004年11月16日 10時16分 公開
[ITmedia]

 米家電協会(CEA)は11月15日、カメラ付き携帯電話を利用する際のエチケットと注意事項をまとめた「Camera Phone Code of Conduct」を発行した。

 この指針には、次の7件のカメラ付き携帯利用上の注意がまとめられている。

  1. 美術館や映画館、劇場など、写真機器の利用が禁じられている場所では使わない

  2. トイレ、着替え室、スポーツジムのロッカールームなど、公共施設内の「プライベート空間」と考えられている場所では使わない

  3. 許可を得ずに企業、政府機関、教育機関などの秘密情報の記録・転送を行わない

  4. 同意を得ずに個人の写真を撮らない

  5. 18歳未満の個人の写真撮影時には、特に慎重を要する

  6. 乗り物の運転中は安全性に特に注意を払う。運転中に携帯電話のカメラ機能やビデオ機能を利用してはならない

  7. カメラ付き携帯電話の利用者は、他人のプライバシーに対して常に配慮する。プライバシー尊重が期待されている画面で同意なしに個人の写真を撮った場合、違法行為と見なされる可能性もある

 CEAによると、今年だけで1170万台のカメラ付き携帯電話が米小売市場に向けて出荷される見通し。「消費者には、この手の製品の所有には責任が伴うことを知ってほしいし、小売店には、この種の機器の適切な利用法を顧客に啓蒙してほしい」とCEAのゲイリー・シャピロCEOは述べている。

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