電子情報技術産業協会(JEITA)は3月15日、移動電話の2005年1月国内出荷実績を発表した。携帯電話、PHSを合わせた国内出荷数量は314万9000台で、前年同月比は105.6%。
携帯電話の出荷台数は310万4000台(105.8%)で、13カ月ぶりに対前年同期比でプラスに転じた。JEITAは3G機器の買い換えが加速しているためと見ており、「2005年1月は、本格的な3G普及期を迎えるターニングポイントと見られる」(JEITA)。
PHSは4万5000台で、対前年比93.7%となった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.