“エージェント”がさらに進化――最先端HDDナビ「新・サイバーナビ」(1/2 ページ)

» 2005年05月11日 18時35分 公開
[西坂真人,ITmedia]

 パイオニアは5月11日、HDDカーナビゲーションシリーズの新製品「カロッツェリアHDDサイバーナビ」4機種を発売すると発表した。価格と発売時期は以下の通り。

型番 価格 発売時期
7型ワイドタッチパネルTV/DVD/MD/CD/DSP HDDサーバ内蔵 AVIC-ZH990MD 36万7500円 5月下旬
7型ワイドタッチパネルTV/DVD/CD/DSP HDDサーバ内蔵 AVIC-ZH990 34万6500円 5月下旬
7型ワイドタッチパネルTV付きDVD/CD/DSP HDDサーバ内蔵 AVIC-XH900 30万4500円 6月中旬
DVD/CD/HDDサーバ内蔵 AVIC-H990 21万円 6月上旬
photo シリーズ最上位機の7型ワイドタッチパネルTV/DVD/MD/CD/DSP HDDサーバ内蔵「AVIC-ZH990MD」

 同社HDDカーナビのハイエンドモデル“サイバーナビ”シリーズは、先進的な機能を積極的に搭載することで注目されている。

 一昨年2003年5月に発表したモデルでは、ドライバーの行動を予測して必要な情報を先に提示する「エージェント」機能が話題となった。また昨年2004年5月に発表されたモデルでは、そのエージェント機能をさらに進化させて「渋滞予測」「フィーリングプレイ」「ドライブプランナー」という3つ機能を追加。着脱式の内蔵HDDユニットを採用して、HDDカーナビの先進機能を自宅に持ち込むという新提案もされた。

 2005年の“サイバーナビ”は、「オンデマンドVICS」「ルートイコライザー」「パソコンリンク」「アナログ録音 自動トラック分割」といった機能が新たに追加された。

 オンデマンドVICSは、サイバーナビの大きなセールスポイントの1つである「渋滞予測」の渋滞対応力を向上させるもの。FMやビーコンといった従来型の方法でVICS情報が取得不可能な状況でも、携帯電話やCF型通信カードなどの通信端末やリビングキット(ブロードバンド経由)を利用することで、VICSの渋滞情報を専用サーバーから積極的に取得、表示することができる。

 さらに過去の膨大な渋滞データを、季節・曜日・大型連休・時刻などで統計処理してHDDに収録。それを積極的に活用することで渋滞予測データの精度向上を図っている。

photo 渋滞予測の画面。オンデマンドVICSにより、現在の渋滞状況を高い精度で把握できる
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