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» 2005年09月14日 15時56分 UPDATE

ドコモ、おサイフケータイ向け新機能「トルカ」を発表

FeliCaチップを利用して、店舗の発信する情報を取得する新機能「トルカ」が2005年冬から登場する。取得したデータは対応端末同士でやりとりが可能。対応端末は2005年冬から登場する。

[吉岡綾乃,ITmedia]

 NTTドコモは9月14日、iモードFeliCa端末(おサイフケータイ)向けの新機能「トルカ」を発表した。2005年の冬に発売予定の新端末からトルカ機能を搭載する。

ay_toruka02.gif トルカのロゴ

 トルカは、トルカ機能対応のおサイフケータイをFeliCaのリーダー/ライターにかざすと、クーポンや店舗案内などの情報が携帯電話に取り込めるサービス。店舗が発信する情報はリーダー/ライターの中に格納してあり、対応端末をかざすとトルカが起動、トルカ専用フォルダのなかに情報が書き込まれる。

 トルカの利用料は無料。ただし、取得した情報からさらに詳細情報を得る場合には、通信料が発生する。端末内に取り込んだ情報は、赤外線や外部メモリ、メールを使ってほかのユーザーとやりとりができる(トルカ対応端末同士のみ)。

 飲食店などでクーポンや店舗案内を配信したり、会場で商品についての広告やキャンペーン告知を配信するなどの利用例を考えている。また、ゲームセンターなどでiアプリゲームと連動する使い方も想定している。サービス開始は、対応端末発売と同じ2005年冬を予定している。サービス開始時に間に合うよう、トルカに対応する店舗はこれから募集する。

ay_toruka01.jpg 利用イメージ

 トルカ機能を搭載したおサイフケータイは、2005年冬に発表のモデルからとなり、FOMA 902iシリーズからの対応と予想される。現在発売されているFeliCa機能搭載端末では、トルカ機能は使えない。「トルカ専用フォルダが必要になるので、トルカが使えるのはこれから発表する対応端末のみとなる。iアプリをダウンロードするなどの形で、従来のおサイフケータイに対応する予定はない」(ドコモ広報部)

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