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» 2005年10月21日 21時13分 UPDATE

「902i」 iアプリとHTMLもバージョンアップ

iアプリが、DoJa4.0へと“ちょっとだけ”バージョンアップ。iモードHTMLも6.0へと進化した。ICカードアプリが一覧できる「ICカード一覧」メニューも設けられている。

[斎藤健二,ITmedia]

 NTTドコモは「FOMA 902i」の発表に併せて、同シリーズのiアプリ、HTMLなどの仕様を公開した。

iアプリ仕様はDoJa4.1へ

 902iシリーズのiアプリ仕様はDoJa4.1。実行できるプログラムサイズやスクラッチパッドサイズは100k/400kバイトで、900iシリーズから変わらない。

 新しくサポートされた機能の1つとして、「デジタル署名API」がある。初期端末を除くFOMAは、クライアント証明書をFOMAカード(UIMカード)に格納し、SSLクライアント認証を行えるFirstPassに対応している(2003年6月20日の記事参照)。デジタル署名APIは、FirstPassのクライアント証明書を使用して、任意のデータにデジタル署名を施すためのものだ。

バージョン シリーズ名
DoJa1.0 ムーバ503iシリーズ/初期FOMA
DoJa2.0 ムーバ504iシリーズ
DoJa3.1 2002年冬以降発売のFOMA
DoJa2.2 2003年春以降発売のFOMA
DoJa3.0 ムーバ505iシリーズ
DoJa3.5 FOMA 900iシリーズ
DoJa4.0 FOMA 901iシリーズ
DoJa4.0LE FOMA700iシリーズ
DoJa4.1 FOMA 902iシリーズ
DoJa2.0で赤外線や待受アプリをサポート、DoJa4.0ではVM仕様が浮動小数点演算などに対応したCLDC1.1に変わるなどの変更も行われた
プロファイル ムーバ/JAR ムーバ/スクラッチパッド FOMA/JAR FOMA/スクラッチパッド
DoJa1.x 10kバイト 5kバイト 30kバイト 10kバイト
DoJa2.x 30kバイト 100kバイト 30kバイト 200kバイト
DoJa3.x 30kバイト 200kバイト 100kバイト 400kバイト
DoJa4.x 100kバイト 400kバイト

「ICカードメニュー」標準搭載へ

 KDDIのEZ FeliCa端末と同様(7月11日の記事参照)、FeliCa向けのアプリだけを一覧できる「ICカード一覧」が、902iでは標準搭載されている。共通で搭載されている「生活ツール」から表示できる。このメニューで一覧されるiアプリには、独自のアイコンが設定可能だ。

spec1.jpg

iモードHTMLは6.0へ

 iモードHTMLは6.0へと進化した。5.0をベースにタグ、属性を拡張したもので、主なものとして下記のタグが追加されている。

分野拡張部分 名前 説明
表示 BODYタグ属性 background 背景画像指定
テーブル関連 タグ TABLE テーブルを作成する
CAPTION テーブルの見出しを指定する
TR テーブルの行を指定する
TH 見出しセルを指定する
TD セルを指定する

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