ボーダフォンの3G契約、200万を突破

» 2005年11月22日 16時22分 公開
[後藤祥子,ITmedia]

 ボーダフォンは、同社の3G契約者数が11月21日時点で200万を突破したと発表した。2005年4月の100万突破から約7カ月(4月18日の記事参照)、2002年12月のサービス開始(2002年12月の記事参照)から約3年で到達したことになる。

 同社では3G契約増加の背景に、端末ラインアップの強化やサービスエリアの拡充、国際ローミング対応、分かりやすい定額サービスの導入(10月11日の記事参照)、海外で使えるデータ通信カード「ボーダフォンコネクトカード」(7月26日の記事参照)の提供などがあるとしている。

紆余曲折を経たボーダフォンの3Gサービス

 ボーダフォンの3Gは「Vodafone Global Standard」という名称で2002年にスタート(2002年12月の記事参照)。当初から海外でも使えることをアピールポイントとして打ち出していた。2004年にはVodafoneグループが定めた世界共通仕様(2004年8月の記事参照)に基づく7モデル(2004年9月の記事参照)を投入したが、ユーザーインタフェースや機能が従来の日本仕様の端末と大きく異なっていたことから苦戦を強いられた(5月25日の記事参照)。

 2004年末に、サービス名をVodafone Global StandardからVodafone 3Gに変更。2005年7月には、世界共通仕様を採用しながらも日本市場に合ったユーザーインタフェースを採用し、着うたフルにも対応した「703SH」「903SH」の投入により“新生ボーダフォン3G”を打ち出した(7月28日の記事参照)。以降は、音楽ケータイ「803T」やGPSケータイ「903T」、おサイフケータイ「703SHf」を立て続けにリリースし、巻き返しを図っている。

 なお、他キャリアの3G契約者数はドコモが1758万4400(10月末の累計)、KDDIのauが2000万を突破(11月15日の記事参照)している。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月11日 更新
  1. ダイソーで1100円のノイキャンイヤフォン「TWS009」を試す 騒音カットの効果は実感も電池持ちに課題か (2026年10月09日)
  2. 資産3000万円以上が対象 MUFG「エムット」最上位サービスと“年会費無料”アメックス・プラチナの魅力とは (2026年10月08日)
  3. スマホの「実質価格」高騰の恐れ、iPhone 18 Proは2倍高く? 総務省の残価設定ルール厳格化は“誰のため”か (2026年10月10日)
  4. 10月1日から楽天モバイルの「au 4G LTEエリアローミング」が縮小も意外と残っている件 (2026年10月10日)
  5. ダイソーで1100円の「GaN USB充電器」は折り畳みプラグで外出用に持ち歩きやすい 45W出力対応でPCでも使える (2026年10月10日)
  6. 「iPhone 18 Pro Max」を試して分かった進化と課題 想像以上に“使えた”可変絞り搭載カメラ (2026年10月09日)
  7. ドコモが「Google Pixel 10a(256GB)」を11万6930円に値上げ 2年7万円台に (2026年10月09日)
  8. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  9. 楽天グループ、1億件超の会員情報流出説を否定 「情報漏えいが発生したという事実は確認されておりません」 (2026年10月09日)
  10. 「iPhone Duo」は閉じても開いても迷わず使える Appleが提示するUIの設計思想 (2026年10月10日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー