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» 2006年01月11日 18時16分 UPDATE

携帯純増、年間トップはau〜2005年契約数

TCAは2005年1月から12月までの年間での契約者数を発表した。年間純増数トップに立ったのは、auだった。

[杉浦正武,ITmedia]

 電気通信事業者協会(TCA)は1月11日、携帯電話/PHSの年間契約者数を発表した。2005年の純増トップに立ったのは、281万1500の増加を達成したauだった。auは2004年に続いての年間純増首位。

携帯各キャリアの年間純増数の推移

ドコモ au ツーカー ボーダフォン
1997年 704万5000 155万3000 49万6000 148万2000
1998年 613万9000 180万4000 55万5000 175万4000
1999年 530万8000 164万0000 48万3200 204万8000
2000年 676万2400 58万4100 56万0100 180万5200
2001年 545万0500 142万8000 10万0600 214万8900
2002年 328万5300 155万9800 -9万1500 170万5700
2003年 260万0700 250万9400 -17万9400 145万1200
2004年 217万9300 278万1700 -7万0400 43万7000
2005年 245万1500 281万1500 -47万4700 -4万3300


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 ツーカーは2005年後半にauへ「同番移行手続き」を開始したこともあり、年間で47万4700の純減。auが急激に契約者数を増やしたのはツーカーユーザーが流れ込んだからとの指摘もあるが、「10月から12月までのツーカーからauへの同番移行の数は、34万9100。これを除外して考えても、年間ではauがトップ」(KDDI広報)という。

 ボーダフォンは11月、12月になってようやく盛り返したが、それでも年間では4万3300の純減。ボーダフォンの営業開始以来、初の年間純減を記録した。

PHS各キャリアの年間純増数の推移

ウィルコム ドコモ アステルグループ
1997年 115万8000 54万4000 35万4000
1998年 7万6000 -61万7000 -46万6000
1999年 -22万4000 -9万7000 -2万9500
2000年 -6万6600 35万4000 -4万5500
2001年 -28万1200 18万2000 -8万1700
2002年 1万7600 -14万9000 3700
2003年 -5万4800 -13万3900 -15万4800
2004年 4万2200 -23万5200 -32万8000
2005年 69万4800 -50万9600 -32万0900

 PHSの純増数でトップになったのは、この業界で圧倒的な強さを見せたウィルコム。年間の純増数は69万4800となった。2004年までは年間通して純減の年も多く、増えても数万の単位だったことが興味深い。

 ドコモは撤退を発表して以来純減が続いており、年間の純減数は50万を超えた。またアステルグループも年間で約32万の減少を記録している。

*TCAの数値訂正を反映して、2005年のボーダフォンの純増数を−4万3300に訂正しました【19:34Update】


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