300万画素端末「W41T」「W41K」のカメラを比較する(操作編) 荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ(1/4 ページ)

» 2006年04月05日 22時49分 公開
[荻窪圭,ITmedia]

 auの300万画素カメラ搭載端末「W41T」と「W41K」を比較する本企画、前回はそれぞれの端末で撮影した画像を比較した(3月28日の記事参照)。後編は“操作編”と題して、「W41T」と「W41K」の使い勝手や機能を中心に見ていく。

W41Kはなかなか高速で使いやすい

 W41Kは、まず開いて斜め横から撮った写真を見てほしい。一番のポイントは、カメラが「本体と平行」じゃなくて「開いたときの液晶モニタ面と平行」についていること(2月27日の記事参照)。こうすることでレンズ部が少し分厚くなってしまうとはいえ、非常に撮りやすいのだ。モニタを正面から見たときに、レンズの向きと一致するから。

 アイデアとして面白いのは、レンズは折りたたみの底面側(下ケース)なのに、LEDライトは背面側(上ケース)にもってきたこと。ディスプレイを開いた状態でしか撮影しないので、これで問題なく使えるし、デザイン的なアクセントにもなっている。

(左)表側は半透明のパネルで、そこに文字がほわっと浮き出るなかなかしゃれたデザイン。LEDライトだけこちら側にある。(右)裏側ヒンジ部に斜めに付いているのがカメラ

本体の微妙な湾曲によって、ヒンジ部のレンズが液晶モニタ面とうまく平行になっているのがポイント。デザイン面でも使い勝手の面でも悪くない

 レンズはオートフォーカス(AF)付きで、撮像素子は300万画素のCMOSセンサー。写りは前回紹介したように、なかなかディテールもしゃきっとしてるし色もそれなりに安定していてよい。カメラの起動は約4.5秒とちょっと遅め。カメラキーはないので、メニューからカメラ機能を選択するのがいいだろう。

 VGA以上の解像度では、端末を横に向けて撮ることになる。このため側面にもボタンはあるが、シャッターボタンのみ。基本的には中央の決定キーを押して撮るものと考えるのがいい。決定キーを中心に、左下のメールキーがAFキーになっており、AFを働かせてフォーカスロックできる。右下のEZキーはフォーカスモード。AF、マクロ、パンフォーカスを順繰りに切り替えることができる。

 なお、AFには約1.6秒かかるので「AF+撮影」をいっぺんに行うと“実際に撮れるタイミング”を図りづらい。AFが効くのは画面中央部なので、いったん被写体を中央に置いてAFキーでフォーカスロックしてから、構図とタイミングを見計らって撮ると失敗が減る。

(左)レンズを正面から。F2.8、焦点距離5.18ミリとスペックが書いてある(中央)側面にminiSDカードスロットがある(右)再生画面。ダイレクトにカメラを起動するキーがないのはちょっと残念

 撮影モードは「通常撮影モード」と「編集撮影モード」の2種類。通常モードでは120×160ピクセル(ケータイ)から壁紙、さらにVGAから3メガの合計6段階が用意されている。編集撮影モードでは240×320ピクセル固定だが、画面を左右に分けたり上下に分けたりして、2枚を撮って合成するという組み合わせ撮影モードなどを楽しめる。

こんな風に、2回にわけて撮影する組み合わせ撮影モード

(左)中央での組み合わせ(右)上下での組み合わせ

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