NTTドコモは、携帯初心者から年配の人まで、“誰にでも使いやすい”ことをウリにした携帯電話「FOMA らくらくホン II」に、新色のミントを追加した。4月14日から店頭に並ぶ。
らくらくホン IIは、相手の声をゆっくり聞こえるように変換する「ゆっくりボイス」、ボタンが光って操作をガイドする「光ナビゲーション」、あらかじめ登録した3人までの相手に、押すだけで電話をかけられる3つのワンタッチボタン、歩数計機能を装備した携帯電話。端末のターゲット層が関心を持つiモードサイトを厳選し、大きな文字で表示する「らくらくiMenu」(2005年8月の記事参照)も利用できる。
必要最低限の機能を分かりやすいフローで利用できるのが特徴で、iアプリ、iチャネル、QRコードリーダー、赤外線、外部メモリスロットには対応していない。
カメラは32万画素のCMOSで、メインディスプレイは2.4インチのTFT液晶(QVGA)。ボディカラーはホワイト、ピンク、ネイビーブルーで、ミントを加えた4色展開になる。
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