いまや、多くの携帯にカメラが付いている時代。ではユーザーは携帯で撮影した画像を、どのように扱い、またどのように楽しんでいるのだろうか?
結果は上図のとおり。一番多かったのは「PCに移して保存する」だった。KDDIは「LISMO」で携帯とPCを連動させたサービスを提供しており、携帯カメラ画像のバックアップも行えるようにしているが(1月20日の記事参照)、こうしたサービスを利用するユーザーは少なくないようだ。
2番目は「自分で見返して楽しむ」。もっとも手間のかからない、シンプルな楽しみ方といえる。3番目の「携帯メールで送る」も多いが、上記の2つほどメジャーな利用法ではないようだ。
そのほかの選択肢は、あまり支持が集まらなかった。「自分のプリンタで印刷」したり、「店頭のマルチメディア端末で印刷」したりしているユーザーは、わずかに1%。現時点では、携帯カメラをプリントしているユーザーは少ないのかもしれない。
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