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» 2006年08月29日 04時14分 UPDATE

写真で解説する「W43K」 (1/2)

スピーカーのようなデザインの背面に、円形のタッチセンサー付きキーを配した「W43K」は、春モデル「W41K」からさらに音楽機能を向上させたモデルだ。FeliCaも新たに搭載した。

[園部修,ITmedia]

 auの秋モデルでは、ヤマハと協力して全機種で音楽再生機能をさらに進化させているが、その中でも特に音楽機能を前面に押し出したデザインを採用しているのが京セラ製のWIN端末「W43K」だ。

 メインディスプレイは2.6インチのモバイルASV液晶で、解像度はQVGA(240×320ピクセル)。背面はパンチメタルのような、スピーカーネットをイメージしたデザインになっており、中央にはスピーカーユニットのように円形のサブディスプレイを搭載する。サブディスプレイは0.9インチの白色有機ELで、待受時には時計を表示するほか、音楽再生時にはau Music Playerの操作がこの画面を見ながら行え、楽曲名やアーティスト名などの表示もできる。

PhotoPhoto カラーバリエーションは3種類ある。左からブルーターコイズ、シャイニーシルバー、ナイトブラック
PhotoPhoto スピーカーネットをイメージしたという背面。中央に0.9インチの白色有機ELを利用した円形のサブディスプレイを備える。有効131万画素のCMOSセンサーを採用したカメラと撮影補助用ライトもここにある。裏面には赤外線ポートとFeliCaチップ、充電用の端子を備える
PhotoPhotoPhoto 右側面にmicroSDカードスロットや上下ボタン兼マナー/モードボタン、キーロックスイッチを備える。モードボタンはカメラのシャッターとしても使う。平型イヤフォンのコネクタは左側にある。コネクターカバーはスライド式だ。131万画素CMOSカメラのマクロ切り替えスイッチはヒンジ部にある
PhotoPhoto キートップは平らだが、キーとキーの間に小さな溝を設けることで押し間違いを防いでいる。ダイヤルキーの数字は7セグのデジタル数字で、暗所ではこの数字の部分が明るく光る。

押して、なぞって操作できるセンサーリングキー

 サブディスプレイの周囲は「センサーリングキー」という、上下左右のキーと、左右半分ずつのタッチセンサーが一体になったデバイスになっている。なぞる動作と押し込む動作を組み合わせて操作できるこのデバイスは、ポータブルオーディオプレーヤーのような操作感を実現する。待受時に下キーを長押しするとau Music Playerを起動可能だ。

 au Music Playerを起動すると、センサーリングキーの右側をなぞってプレイリストを選択できるほか、さらにセンサーリングキーでプレイリスト内の楽曲をスクロールさせながら選ぶことも可能だ。楽曲再生時は下キーで再生と一時停止を切り替え、右キーで早送り、左キーで巻き戻し操作が行える。さらに楽曲再生中はリングの右側を下から上になぞるとボリュームアップ、上から下になぞるとボリュームダウンしたりもできる。

 またセンサーリングキーでは「EZ・FM」や「EZ FeliCa」を呼び出すことも可能だ。EZ・FMの操作も端末を閉じた状態で行えるほか、EZ FeliCaではFeliCaロックのクイック解除機能が利用可能だ。ロックの解除は、センサーリングキーの操作で行う。あらかじめ「上、上、下、下、右をなぞる」といった特定の操作を設定しておくと、同じ操作でFeliCaロックが解除できるのだ。「F902iS」のような指紋センサーと比べると、安全性という点では劣るものの、端末を閉じたままロックが解除できる点は魅力といえる。

PhotoPhotoPhoto サブディスプレイを取り囲む形でセンサーリングキーを配置する。上下左右のキー操作のほか、右側をなぞる、左側をなぞるという操作に対応しており、スクロールなども行える。待受画面で下キーを長押しするau Music Playerが立ち上がる。右側をなぞってスクロールし、右キーで項目を選ぶ動作を繰り返すと、楽曲の選択まで行える
PhotoPhoto 音楽データの再生中はバッテリー残量や音量、楽曲名、アーティスト名、プレイリスト名や再生時間などが有機ELディスプレイに表示される。リングの下にはLEDがあり、着信時などに設定した色に光らせることも可能
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