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» 2007年08月21日 20時22分 UPDATE

「805SC」の“ここ”が知りたい(1):キーやディスプレイのサイズが気になる――「805SC」

厚さ13.5ミリのコンパクトなスライドワンセグケータイ「805SC」。スリム端末で気になる操作性や対応するソフトバンクのサービス、快適にワンセグを視聴できるのかをチェックした。

[田中聡(至楽社),ITmedia]
yo_805sc02.jpgyo_805sc01.jpg Samsung電子製のスリムなスライドワンセグ端末「805SC」。カラーバリエーションはラベンダー、ローズ、ホワイト、ターコイズブルーの4色

質問:キーは操作しやすいか

 Samsung電子製のコンパクトなスライド端末「805SC」。そのボディには十字キー、ソフトキー、ダイヤルキーが密集しており、操作性を気にする声が多く寄せられた。実際に操作してみたが、やはり十字キーは小さい印象だ。また、決定キーと方向キーの位置が近く、上キーと決定キーを間違えて押してしまうことが何度かあった。指の腹ではなく指先で押したほうがよさそうだ。

 ダイヤルキーはシートキーを採用している、しっかりとした押下感がある。ただ、最上列の[1][2][3]キーは、上のスペースが少なくてやや押しづらい。いずれにしても慣れが必要だろう。

photophoto キーが密集しているため指の動きは少なくて済むが、爪が長いとやや押しづらい(左)。同じスライドモデルの810Pとの比較。キー全体の面積は810Pのほうが大きい(右)

質問:キーのバックライトは何色か?

 805SCのキーバックライトはどのように点灯するのか、明るさは十分かという質問が寄せられた。805SCのターコイズブルーで確認したところ、ソフトキーとダイヤルキーは全体が青く発光した。明るさも十分で、視認性も良好だ。ただし十字キーにはバックライトを備えておらず、点灯しなかった。

photo ターコイズブルーのダイヤルキーのバックライトは青く点灯する

質問:ワンセグを見るのに画面は小さすぎないか

 805SCのディスプレイは320×240ピクセル表示の2.1インチ液晶で、大画面化が進む昨今の端末の中では小さい部類だ。ワンセグを快適に視聴できるサイズといえるのだろうか。

 実際にワンセグを視聴してみたが、映像を十分に楽しむことができ、データ放送や字幕など画面に表示される文字もしっかりと認識できた。文字が流れるテロップはやや読みづらく感じたが、これはほかのワンセグケータイでも同様で、805SC固有の問題とはいえないだろう。確かに画面は小さいが、快適にワンセグを視聴できる。

photophoto ワンセグの画面。「2.1インチだから文字が見づらい」ということはなかった
photo ディスプレイサイズが2.3インチの707SC IIと比較。805SCのほうが一回り小さい

質問:アレンジメールやYahoo!mocoaは利用できるのか

 従来のSamsung電子製端末は、アレンジメールやYahoo!mocoaなどソフトバンクオリジナルのサービスに対応していなかった。805SCでは、Yahoo!mocoaやS!タウン、PCサイトブラウザ、ちかチャットに対応している。なお、S!FeliCa(おサイフケータイ)、S!キャスト、ライブモニター、ホットステータス、サークルトーク、アレンジメールには対応しない。

photophoto S!アプリにはYahoo!mocoaをプリインストールしている(左)。Bluetoothを使ってメッセージ交換ができる「ちかチャット」にも対応(右)

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