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» 2007年10月16日 21時58分 UPDATE

写真で解説する「Woooケータイ W53H」 (1/2)

ついにWoooケータイが誕生──。“Wooo”の映像技術とデザインコンセプトを継承し、そのブランド名を冠して登場するのが、日立製作所製WIN端末「Woooケータイ W53H」。映像へのこだわりと、無駄をそぎ落としてエッジを効かせた14.2ミリの“Cutting Edge”ボディが特徴。見る角度で表情を変える“マジョーラカラー”も復活した。

[岩城俊介,ITmedia]

 豊かな色彩と高コントラストで“プラズマテレビ”のような美しさを──日立製作所製の「Woooケータイ W53H」は、同社が満を持して自社のAV機器ブランドを冠して投入するワンセグ端末となる。

photophoto 日立製作所製の「Woooケータイ W53H」。日本文化の持つ緻密さや上品さを表現したという「ジャパンブラック」、伝統的な文化とあたらしい文化が入り混じり、多面的な顔を見せる欧州をイメージしたという「ユーロパープル」、豊かな自然と澄んだ空気、冬の雪山のようなきらめきと透明感のある北欧をイメージしたという「ノルディックホワイト」の3色を用意する
photophoto ダイヤルキーの刻印も色によって異なる書体を用いている

 “Wooo”の名は、単に「ワンセグが付いているから」付けられたのではない。「高精細な質感や繊細な色彩表現、高コントラストで深みのあるダイナミックな映像」そして「映像技術の先進性を最大限に引き立てるデザイン」をともなって初めて採用。つまり、Woooケータイ W53Hは「“Wooo”が積み上げてきた美しさと、築き上げてきた上質なスタイルをそのまま手に入れた携帯」(説明員)なのだという。

 ディスプレイは今回の新機種における目玉の1つ、ワイドQVGA(240×400ピクセル)表示対応の2.8インチ有機ELディスプレイを採用する。同社が薄型テレビWoooシリーズで採用するプラズマパネルとは方式が異なるものの、有機ELも「引き締まった黒」「鮮やかな赤」「広い視野角」を実現するメリットがある。画素1つ1つが自発光する仕組みのため、色再現性が高く、高コントラスト(1万:1)でダイナミックな映像を表示できる。

 回転2軸ボディはワンセグ搭載の2006年秋冬モデル「W43H」以来、2007年春モデル「W51H」(ワンセグ非搭載)、同夏モデル「W52H」と、同社が続けて採用するスタイル。今回のWoooケータイ W53Hは厚さを14.2ミリ(最薄部)に抑え、シュッと角張った形状(Woooテレビのような美しくシンプル、かつ先進的なイメージを目指したという)により、さらに洗練された印象を受ける。

 ボディカラーはジャパンブラック、ノルディックホワイト、ユーロパープルの3色展開。「Wooo」のブランドコンセプト“World Standard”から、世界の国や地域をイメージした色を表現したという。ユーロパープルは、W43Hのミスティックバイオレットにも使われた、見る角度によって色が変化する“マジョーラカラー”を採用する。

photophoto 見る角度によって色が変化するマジョーラカラーを採用する「ユーロパープル」(左)。裏面に有効197万画素パンフォーカスカメラとFeliCaサイン、外部スピーカーがある。やや出っ張ってしまっているのが少し残念
photophoto 本体左側面は卓上ホルダ用接点と通信/充電端子、右側面は赤外線ポート、角形イヤフォン端子、マナーモードキー、上/下キー、TV起動/録画キーを備える
photophoto 本体の上面、底面に端子類はない。底面の穴は卓上ホルダ設置時の固定のためのもの
photophoto 卓上ホルダは横向き/縦向きに90度回転する。この位置が当たり前であるかのように「HITACHI」と「Wooo」ロゴが自然に横向きで入っている
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