「F-08A」の通話機能や「P-08A」のスライド機能などに不具合

» 2009年08月06日 14時22分 公開
[田中聡,ITmedia]

 NTTドコモは8月6日、富士通製の「F-08A」とパナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P-08A」に不具合があると発表。同日にソフトウェア更新を開始した。

photophoto 「F-08A」(左)と「P-08A」(右)

 これらの機種で発生する不具合は以下のとおり。

F-08A

  1. FLASHゲーム中に通話ができない場合がある
  2. オートキーロックまたは開閉ロックを設定していると、メール着信時に着信音とバイブレータが鳴動しない場合がある

P-08A

  1. 特定の設定状態でスライドを開くと、ボタン操作できなくなる場合がある
  2. 使用状況によって、バッテリーの持ちが悪くなる場合がある

 新しいソフトウェアを自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期設定では午前3時)書き換えられる。F-08Aは「MENU」→「設定/NWサービス」→「時計/入力/他」→「ソフトウェア更新」、P-08Aは「メニュー」→「設定」→「その他」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能。

 ソフトウェア更新の所要時間はF-08Aが約7分30秒、P-08Aが約5分。ソフトウェア更新にかかる情報料と通信料は無料。

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