VAIO第2章へ――ソニーが新VAIO発表会を開催

» 2004年05月10日 17時59分 公開
[今藤弘一,ITmedia]

 ソニーは5月10日、東京・上野にある東京国立博物館で発表会を開催し、新しいVAIO、10製品52機種を発表した(関連記事参照)。

 発表会の席上、IT&モバイルソリューションズネットワークカンパニー NCプレジデントである木村敬治氏は、「97年にVAIOを発表してから7年間、『PCでAVを楽しむこと』にチャレンジし続けてきた。当時はPCもビジネスユースが中心であったが、いまやPCの性能が向上するとともに環境も整い、ネットワーク経由で音楽を楽しむことは当たり前になってきた」と、これまでVAIOが目指してきた方向性に向かって、PC全体が進化してきたと強調。自らこの幕を引き、これからは「VAIO第2章」としてVAIOブランドを発展させていく、と述べた。

ソニー常務 IT&モバイルソリューションズネットワークカンパニー NCプレジデント 木村敬治氏

 新VAIOが目指すコンセプトは「生活のあらゆる場面で高品質な映像、音楽を簡単に楽しめる『高次元なAV体験』」とのこと。このコンセプトは「Do VAIO」と名付けられ、PCだけでなく、PCと連動するさまざまなネットワークAV商品もVAIOブランドが名乗られることになる。

 「VAIO第1章のスタート時は、高いクオリティの音楽はPCでは扱えなかった。しかしブロードバンド化により、環境は大きく変わった。第2章のテーマは、AVとPCの壁をはがし、一段高いAV体験ができる商品群を作ることだ」(木村氏)

 新VAIOは5月15日より順次発売予定。

発表会では、本日発表されたモデル以外に2004年中の発売を予定しているという「VAIO type X」も紹介された。type Xは1TバイトのHDDと、7つのチューナーを搭載する。下のユニットは、地上/BS/110度CSデジタル放送に対応するユニット
パッケージも一新。「バイオブラック」と呼ばれる紫色がかった黒色がイメージカラー

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