Intel 915/925XマザーにRADEON 9100IGP PRO搭載マザーも対抗――「ギガバイトEXPO in 秋葉原2004」レポート週末アキバPick UP!

» 2004年06月21日 21時00分 公開
[古田雄介(アバンギャルド)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

 GIGA-BYTEによるインテル新プラットフォーム関連の新製品展示イベント「ギガバイトEXPO in 秋葉原2004 初夏の陣6.19」が6月19日、秋葉原のPRONTOリナックスカフェ秋葉原店で行われた。当日のアキバ各ショップによるIntel 915/925X、LGA775 Pentium 4単体販売開始の“祭り”と相まって、開催直後から店内は熱心なユーザーであふれ、閉幕時間まで常に大入り状態となっていた。

photo アキバの“祭り”の日、1日限定で登場したGIGA-BYTEの新製品展示イベント会場。涼しげな浴衣を着たキャンペーンガールが迎えてくれた

主役はIntel 925X搭載マザー、そしてATI、NVIDIA両陣営のPCI Expess対応カード

 今回の目玉は、当日アキバで単品販売が開始されたIntel 915P/G、925Xマザーと、PCI Express対応のグラフィックスカードだ。中でも、もっとも大きく扱われていたのが、Intel 925XチップセットにギガビットLANポートを2基、無線LANアダプタを搭載、DDR2 SDRAMデュアルチャネルに対応するハイエンドモデル「GA-8ANXP-D」だ。

 また、GA-8ANXP-Dに並んで注目を集めていたのが「GA-8TRS350MT」。こちらは、トリプルディスプレイ出力に対応するチップセット「RADEON 9100IGP PRO」を採用するmPGA 478マザーで、3画面構成によるフライトシミュレーターデモに多くのユーザーが集まっていた。発売は7月以降になる予定だ。

photo 展示中の「GA-8ANXP-D」。付属の無線LANアダプタを装着している
photo 「GA-8ANXP-D」と「GV-NX59128D」を使ったデモの様子
photo 統合型チップセットRADEON 9100IGP PROを搭載する「GA-8TRS350MT」

 グラフィックスカード展示ブースでは、RADEON X800系を搭載するGV-RXシリーズとGeForce PCX5900搭載の「GV-NX59128D」など計8種類が展示されていた。PCI Express対応グラフィックスカード製品としては、すでに「GV-NX57128D」が店頭に並んでいるが、新GPUを搭載するモデルも順次発売される予定とのこと。

photo GeForce PCX5900搭載の「GV-NX59128D」。価格は3万円前後

インテル新システムに対応するベアボーンとCPUクーラーなどのパーツも

 そのほか、同社おすすめのニューフェイスもいくつか展示されていた。まずは、グラフィックスカードのブース並に広いスペースに並べられ、ユーザーの注目度も高かったベアボーンキット「G-MAX」シリーズのニューモデル「CA2」(レビュー参照)だ。

 CA2は、OS起動なしに音楽の再生、DVD視聴が可能なAV機能を搭載し、DVDドライブやラジオチューナーBOXなど、5インチタイプのデバイスが数種類選べるようになったモデルとなる。

photo G-MAX CA2シリーズ。展示中の構成では、Windowsを起動しなくてもDVD再生とFMラジオ聴取ができる

 マザーボードブースの脇には、CPUクーラー製品の新ラインアップもやや控えめに並んでいた。

 高さ13センチの巨大なヒートシンクを搭載するGTシリーズはmPGA478などに対応するものだが、LGA775対応の別売りアダプタも用意されるという。

 そのうちの一つ、静音仕様の「GH-PCU31-SD」は、Pentium 4 560まで対応するという基本性能に、騒音レベル23〜33.5デシベルで動作する。LGA775システムは特に発熱量が多いため、静音化と冷却性を両立するのは難しいとされているが、そのような条件下での静音仕様の製品は、非常に貴重なラインアップとなるのではないだろうか。

photo GTシリーズの「GH-PCU31-SD」(左)。4機種中唯一の静音仕様だ。すでにアキバ各ショップでは販売が開始されており、価格は5000円前後。LGA775ソケットに装着できるアダプタ「G-RM775」も別途用意される。こちらはまもなく販売されるとのこと(右)

 同イベント開催当日、アキバ各ショップではインテルの新プラットフォーム製品が一斉に発売されていたのは既報の通り(2004年6月17日の記事参照)。とりわけGIGA-BYTEは、Intel 915P/G、925Xマザーを6製品も一気にリリースするなど、ユーザーの関心をとくに集めていたメーカーの一つだ。

 加えて、新型マザーを購入すると非売品の同社グッズがプレゼントされるキャンペーン(2004年6月14日の記事参照)を展開。エネルギッシュなPR活動がユーザーに好評だったようだ。

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