画像補正機能を強化したデジタル画像ソフト「Digital Image Pro 10」など発売――マイクロソフト

[ITmedia]

　マイクロソフトは、デジタルイメージングソフトの最新版「Digital Image Pro 10」、「Digital Image Album 10」を10月8日に発売する。価格はそれぞれ1万3800円、6800円。Pro版の乗り換えアップグレード版は1万800円。

Digital Image Pro 10

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Digital Image Album 10

　Digital Image Pro 10は、画像整理ソフト「Digial Image Library」とレタッチソフト「Digital Image Pro」を統合したもの。Digital Image Album 10は、画像整理ソフト「Digital Image Photo Editor」にDigital Image Libraryのライト版「Digital Image Library Lite」を搭載したもの。すべて、Windows XP/Windows 2000 Professional/Windows Me/Windows 98に対応する。

　Digital Image Pro/Digital Image Photo Editorとも、カメラ付き携帯電話向け自動補正機能や、明るさやカラーバランスなどの自動補正機能を新搭載した。また、写真を撮影日やカメラ機種、任意のキーワードなどで整理することが可能となった。

　そのほかDigital Image Proは、レタッチ機能を強化しており、ノイズ除去機能、パノラマ写真作成ツールを搭載したほか、露出とカラーバランスの補正ツールを改良した。

　また同社は、Digital Image Pro 10発売記念キャンペーンとして、先着1000名にDigital Image Pro 10の体験版CD-ROMをプレゼントする。申し込み締め切りは9月12日。