オウルテックは、Prescott Pentium 4/3.4E GHzまでに対応するSOLTEK製キューブ型ベアボーン「QBIC EQ3401-300P」シリーズと、Athlon XP 3200+までに対応するSOLTEK製キューブ型ベアボーン「同EQ3702-250」シリーズを発売した。価格はオープンで、予想実売価格は、EQ3401-300Pシリーズが4万8720円、EQ3702-250シリーズが4万2210円。
両シリーズともボディはアルミ製で、本体:シルバー/フロント:シルバー、本体:ブラック/フロント:鏡面処理、本体:パールホワイト(EQ3702-250はスーパーホワイト)/フロント:鏡面処理の3カラーバリエーションを用意する。
EQ3401-300Pシリーズは、マザーボードに「SL-B8E-FGR」を採用する。搭載チップセットはIntel 865G+ICH5Rで、Prescott Pentium 4/3.4E GHz(FSB 800MHz)までのCPUが搭載可能。メモリはデュアルチャネル対応のPC3200 DDR SDRAMを最大2Gバイトまで搭載できる。Serial ATAコネクタを2基搭載しており、RAIDシステムを構築することも可能だ。
電源ユニットはActivePFCの300ワット電源。ドライブベイは5インチ×2、3.5インチ×1、3.5インチシャドウ×1、拡張スロットはAGP、PCI各1で、ギガビットLANも標準装備している。サイズは215(幅)×330(奥行き)×200(高さ)ミリ。
EQ3702-250EQ3702-250は、チップセットにNVIDIAのnForce2 IGP+MCP-Tを搭載した「SL-B7A-F」をマザーボードに採用する。CPUはAthlon XP 3200+(FSB 400MHz)まで搭載でき、メモリはデュアルチャネル対応のPC2700 DDR SDRAMを最大2Gバイトまで搭載できる。純銅製も静音CPUクーラーを装備した。
電源ユニットはActivePFCの250ワット電源で、ドライブベイは5インチ×2、3.5インチ×1、3.5インチシャドウ×1、拡張スロットはAGP、PCI各1。サイズは215(幅)×330(奥行き)×200(高さ)ミリ。
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