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» 2005年03月10日 18時00分 UPDATE

漫画同人の視点で見る、最大最強の液晶ペンタブレット――「Cintiq 21UX」(前編) (1/3)

画面に直接描けるワコムの液晶ペンタブレットに、最大最強の21.3インチモデルが登場した。実売価格は35万円前後。そんな最強モデルに羨望のまなざしを送る漫画同人シコタホA(仮名)氏に、おなじみの「ITちゃん」で試してもらった。

[ITmedia]

 ワコムがこのほど発売した液晶ペンタブレットの新製品「Cintiq 21UX」。“そのまま画面にペンで字や絵がかける”という液晶ペンタブレットの特徴はそのままに、1600×1200ドット(UXGA)表示対応の21.3インチ大型液晶パネルで強化した同社最強のフラッグシップモデルだ。

sk_cintiq_01.jpg Cintiq 21UX

 一般ユーザーであっても、液晶ペンタブレットは使ってみると実に便利な製品であるが、これが気になるのはやはりクリエイティブ系ユーザーだろう。

 今回、これまで「ITちゃん」(って何? という人はこちらを参照。関連記事1関連記事2関連記事3)を無理矢理描かせてきた無名の漫画同人・シコタホA(仮名)を召喚。旧15インチモデルである「Cintiq C-1500X」(関連記事参照)使用歴が3年とちょっと、という彼に短時間ながら触ってもらった。

 実際に触ってもらう前に、Cintiq 21UXのスペックを確認しておこう。

液晶表示部
液晶パネル21.3インチアモルファスシリコンTFT
表示部面積432×324ミリ
最大解像度1600×1200ピクセル
表示色1677万色
画素ピッチ0.270×0.270ミリ
輝度250カンデラ/平方メートル
コントラスト比400:1
視野角水平/垂直170度
同期周波数水平75kHz/垂直60Hz(UXGA時)
インタフェースアナログRGB、DVI-I
タブレット部
読み取り電磁誘導方式
読み取り可能範囲432×324ミリ
読み取り分解能最高200ライン/ミリ(0.005ミリ)
読み取り精度±0.5ミリ、周辺部(幅20ミリの範囲)は±2.0ミリ
読み取り可能高さ5ミリ
データ転送速度最高133ポイント/秒
筆圧レベル1024レベル
インタフェースUSB
本体サイズ
本体535(幅)×418(奥行き)×60(高さ:スタンド設置状態時)、48(高さ:フラット設置状態時)ミリ
スタンド329(幅)×299(奥行き)×165(高さ)ミリ、回転:+180度〜−180度、傾き:垂直から25度〜80度
重量(スタンド含む)10.2キロ
sk_cintiq_02.jpg 絵を描く場合はスタンドを倒し、画板のように使うのが一般的

「ぶふっ、ありえねー」……とにかくでかい

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