Mac miniに適する“純白”――サンワサプライ「SKB-MSLUHW」と「オプトマウス イオ」を試す(1/2 ページ)

» 2005年03月28日 00時00分 公開
[坪山博貴,ITmedia]

 今までMacに興味がなかったPCユーザーも、セカンドマシンとして、あるいは“iPod用周辺機器”として気にせざるを得ないほど魅力的なマシン、それがMac miniである。

 もっともMac miniにはキーボードやマウスが付属せず、別途準備する必要がある。普段は無骨なキーボードでもまったく気にならなかったユーザーもMac miniで使うとなれば、なぜか「別で何でもいいや」とも思えなくなってしまうのが不思議だ。そう、もともと筆者は“形”から入るPCユーザーなのだ。

 そんなMac miniの導入にあたり、色とデザインにこだわったというキーボードとマウスがちょうど発売されていた。それがサンワサプライのUSBハブ付きMacキーボード「SKB-MSLUHW」と光学式マウス「オプトマウス イオ MA-IHPW」だ。今回はこれら2つを早速試してみた。

photo サンワサプライ USBハブ付きキーボード「SKB-MSLUHW」、光学式マウス「オプトマウス イオ MA-IHPW」

Mac miniには、やはりMac対応キー配列が使いやすい

 Mac miniでは、USB接続タイプのPC用キーボードももちろん使用できる(関連記事参照)。しかしPC用のそれを流用した場合、AltキーとCommandキーの位置関係が逆になってしまう(WindowsキーがCommandキーになる)のがどうも気になる。これはMacOS Xの操作にまだ慣れていないせいでもあるわけだが、普通にMacOS Xを操作するなら、やはりMac対応配列がなされたキーボードの方がよけいな思考を働かせることもなく、当然使いやすい。

 なによりSKB-MSLUHWは光沢処理がなされた純白カラーをまとい、Mac miniとのマッチングも良好だ。107キーレイアウトを採用し、最前列のスペース、カナ/かなキーも大きめ。そして、純正キーボードよりもスペースキーが長く、最上段のファンクションキーもセパレート配置されているので、純正のそれより使いやすいそうと感じる人も多そうである。

photo キーレイアウトはいわゆるApple純正に準拠。ただ、純正よりもスペースキーが長く、ファンクションキーもセパレート配置されるので使いやすそう

 そして、スリムデザインながらキータッチもほどよく良好だ。軽いキータッチを実現する――ノートPCのキーボードと同じ構造の――パンタグラフ方式キーが採用され、キーストロークも3ミリを確保。単に軽いだけでなく、しっかりとしたタッチ感も魅力である。

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photo スリムなデザインで、傾きを調整することも可能。パンタグラフ方式のキースイッチを採用し、軽快かつしっかりとした操作感も両立する

 10キーの上部には、4つのアプリケーションキーも配置され、ボリューム調整、ミュート、光学ドライブのイジェクト操作が可能だ。これは付属される専用ドライバをインストールすることで利用可能となり、使い勝手はApple純正のそれと変わらない。

 上端の左右に備わるUSBハブ機能も、Mac miniとの組み合わせ時には便利なポイント。USBハブ機能のあるApple純正キーボードではなく、それがないPC用キーボードを流用する場合には注意が必要だ。Mac miniのUSBポートは背面に2つ搭載されるが、そのままキーボードとマウスを接続してしまうとUSBポートが埋まってしまうからである。

 SKB-MSLUHWではマウスはキーボードのUSBハブ部分に接続することで貴重なUSBポートを空けておくことができるし、USB接続タイプのメモリカードリーダーや、デジカメ本体をUSB接続するといった場合にも使い勝手がよい。

photo 側面左右上端にUSBポートを装備し、マウス接続に都合がよい

当然マウスもホワイトカラーに。しかも“かわいく”なければならない

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