エイリアス システムズは8月1日、プロフェッショナル向け3DCGソフト「Maya」シリーズの最新版となる「Maya 7」を発表、9月中旬より発売する。価格は「Maya Complete」が27万9300円、「Maya Unlimited」が97万6500円(税込み)。
Maya 7では、キャラクターアニメーション機能およびモデリング/マッピング機能の充実が図られたのが特徴。アニメーション機能としてはキャラクターセットアップとポージングの高速化がなされたほか、2足および4足歩行モデルに自然な間接の動きを行わせることが可能となっている。
またモデリング/マッピング機能としては、UV操作用のツールキットを拡張により高速なテクスチャマッピングを実現。またモデルのディティールを損なわずに最適化を行う各種ツールを用意した。
他ソフトとの連携機能の強化もなされ、より適切な形でのAdobe Photoshop/Illustrator、Macromedia Flashへのレイヤのレンダリングをサポートしている。
対応OSはWindows 2000 Professional(SP2以降)/XP、MacOS X 10.3以降、SUSE Linux 9.1、RedHat Linux 9.0/Enterprise Linux WS 3.0、SGI IRIX 6.5.15。
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