ギガバイトのブースでは「なぜか」インテリアセットがいきなり来場者を迎えてくれる。これは「GA-8I955X」を基幹に組んだ自作PCに大型液晶テレビを接続して「バトルフィールド2」のデモプレイを動かす、という今までの「デジタルホームPC」ではなかなか見られなかった組み合わせの展示なのだ。
ギガバイトのパーツ展示で注目したいのは、すでにアキバのパーツショップで展示されているPCI Express X16スロット4本搭載マザー「GA-8N-SLI QUAD ROYAL」による液晶ディスプレイ8台のマルチディスプレイデモ。4×2列に並んだディスプレイにギガバイトのロゴと一部で人気沸騰「ギガバイ子ちゃん」のキャラクターが表示されている。
また、日本では正式に発表していないBTXマザーやBTXクーラーユニットも展示。日本ギガバイトのスタッフによると、コンシューマー市場ではケースの購入が困難なこともあって、BTX製品はなかなか一般的になれない、と考えているとのこと。そのため、展示されているBTX対応パーツについても現在のところ、店頭販売は考えていないそうだ。
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