Appleは10月31日、M2/M3チップを搭載した「MacBook Air」のメモリ8GBモデルを廃止し、標準構成をメモリ16GBに引き上げた。価格は据え置きで、メモリ16GBモデルが14万円台から購入できるようになった。
標準構成にあたるMacBook Airの各モデルと価格は以下の通り。いずれも以前まではメモリが8GBで同価格となっていた。
従来のメモリ8GBモデルの価格で、メモリ16GBモデルを買えることになる。16GBモデル、または32GBモデルの購入を検討していた人にとっては、カスタマイズ費用分(約3万円)の実質値下げといえるだろう。
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