CFD販売、DFI製ATI RS482搭載マザーなど2モデル発売マザーボード

» 2006年02月06日 17時42分 公開
[ITmedia]

 CFD販売は2月6日、nVIDIA nForce4 SLI搭載ATXマザー「LANPARTY UT nF4 SLI-DR VENUS」、ATI RS482搭載microATXマザー「RS482-INFINITY」のDFI製マザー計2製品を発表した。価格はオープン、予想実売価格はLANPARTY UT nF4 SLI-DR VENUSが3万4800円、RS482-INFINITYが1万2000円前後。

photo LANPARTY UT nF4 SLI-DR VENUS

 LANPARTY UT nF4 SLI-DR VENUSは、チップセットにnVIDIA nForce4 SLIを採用するSocket 939対応ATXマザーボード。オーバークロック性能を強化した「RockSolid」仕様となっており、長寿命固体コンデンサや非Ironチョークコイルの採用、および基板デザインの改良とBIOSのチューニングがなされている。

 メモリスロットは4本で、PC-3200 DDR SDRAMを最大4Gバイト搭載可能。拡張スロットはPCI Express x16×2、PCI Express x4×1、PCI Express x1×1、PCI×3を装備しており、SLI動作をサポートする。ストレージはSerial ATA II×2、Serial ATA×4(RAID-5対応)、IDE×2を備える。

 その他のインタフェースはUSB2.0×10、IEEE1394×2、ギガビット対応LAN×2、8ch対応オーディオ出力などが利用できる。

photo RS482-INFINITY

 RS482-INFINITYは、RS482チップセットを搭載するSocket 939対応micro ATXマザーボード。RADEON X300相当のオンボードグラフィックス機能を搭載しており、DVI出力/HDTV対応TV-Outを標準で利用できる。

 メモリスロットは4本で、PC-3200 DDR SDRAMを最大4Gバイト搭載可能。拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2を搭載、ストレージはSerial ATA×4(RAID-0/1/0+1対応)、IDE×2を装備している。

 その他のインタフェースはUSB2.0×8、IEEE1394×2、ギガビット対応LAN、8ch対応オーディオ出力などを備える。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年05月07日 更新
  1. SSDの“引っ越し”プラスαの価値がある! 税込み1万円前後のセンチュリー「M.2 NVMe SSDクローンBOX」を使ってみる【前編】 (2024年05月06日)
  2. 出荷停止となったAmazon認定スタンドの空席を埋められる? 「Fire HD 8 Plus」「Fire HD 10 Plus」に対応したサードパーティー製ワイヤレス充電スタンドを試す (2024年05月07日)
  3. AIに予算20万円以下でピラーレスケースのビジネスPCを組んでもらって分かったこと (2024年05月04日)
  4. WindowsデバイスでVPN接続ができない不具合/NVIDIAのローカルAI「ChatRTX」にAIモデルを追加 (2024年05月05日)
  5. サンワ、ペンを持つように操作できるペン型マウス (2024年05月01日)
  6. あなたのPCのWindows 10/11の「ライセンス」はどうなっている? 調べる方法をチェック! (2023年10月20日)
  7. レノボ「Legion Go」の“強さ”はどれだけ変わる? 電源モードごとにパフォーマンスをチェック!【レビュー後編】 (2024年05月03日)
  8. Steamで「農業フェス」開催中! ポイントショップでは無料アイテムも (2024年05月03日)
  9. Core i9搭載のミニPC「Minisforum NAB9」は最大4画面出力に対応 ワンタッチでカバーも取れる その実力をチェックした (2024年05月01日)
  10. Intel N100搭載のChromebookは本当に重たくない? Lenovo IdeaPad Flex 3i Gen 8で動作をチェック! (2024年05月02日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー