玄人志向、オーバークロックモデルのGeForce 7950 GT搭載グラフィックスカード
» 2006年12月15日 15時18分 公開
[ITmedia]
玄人志向はこのほど、GPUとしてGeForce 7950 GTを採用するPCI Expresグラフィックスカード「GF7950GT-E512HW/CB（Calibre P795+）」を発表、12月中旬より発売する。価格はオープン、予想実売価格は4万3800円前後。
GF7950GT-E512HW/CBは、Sparkleの高品位パーツブランド「CalibreStyle」シリーズにエントリーされる製品で、大型ヒートシンクと独自のファンコントローラによりオーバークロック耐性を高めているのが特徴。コアクロックはリファレンスの550MHzに対して585MHzで動作する。搭載メモリは256ビットGDDR3 512Mバイトで、メモリクロックは1.4GHz。インタフェースはDVI×2（デュアルリンク対応）、HDTV対応TV-Outを利用できる。対応OSはWindows 2000 Professional／XP。
玄人志向は今後もCalibreシリーズ製品を販売する方針で、GeForce 8800 GTX/GT搭載モデルなどを順次リリースしていく予定だ。
関連記事
玄人志向、GeForce 7950 GT搭載モデルなどグラフィックスカード5製品
玄人志向は、GeForce 7950 GT／7900 GS搭載モデルなどPCI Expressグラフィックスカード計5製品を発表した。
レビュー：GeForce 7950 GTは“GTX”を脅かせるか？
「GeForce 7950 GT」搭載グラフィックスカードがこの週末に登場。4万円台という悩める価格帯のGPU、はたして「上の下」なのか、それとも「中の上」なのだろうか。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
SpecialPR
SpecialPR
アクセストップ10
2024年05月15日 更新
- 新型「iPad Pro」が見せる未来の夢と「iPad Air」が見せたバランス感覚 実機を試して分かったiPad購入ガイド （2024年05月14日）
- 使って分かったM4チップ搭載「iPad Pro」のパワフルさ 処理性能とApple Pencil Pro／Ultra Retina XDRディスプレイ／新Magic Keyboardを冷静に評価する （2024年05月14日）
- ワコムの有機ELペンタブで快適手書きメモライフ！ 絵描きではないビジネスパーソンが「Wacom Movink 13」を試したら （2024年05月14日）
- ASUSが「新しいAI PC」を5月21日午前3時（日本時間）に発表 Snapdragon X搭載？ （2024年05月13日）
- FMVの富士通クライアントコンピューティングが2種類の周辺機器を発売 「27型ワイド4Kディスプレイ」と「ワイヤレス静音キーボード」 （2024年05月14日）
- Intel ArcにARCTIC水冷キットにマウスに！ 白と黒が選べる新製品が多数登場 （2024年05月13日）
- OpenAIが新AIモデル「GPT-4o」を発表 （2024年05月14日）
- キヤノンMJ、PCレスでのスキャンやデータ送信も可能なネットワークスキャナー「ScanFront 400II」 （2024年05月14日）
- 新型「iPad Pro」がM3チップをスキップした理由 現地でM4チップ搭載モデルと「iPad Air」に触れて驚いたこと （2024年05月09日）
- 「M4チップ」と「第10世代iPad」こそがAppleスペシャルイベントの真のスターかもしれない （2024年05月10日）
最新トピックスPR
過去記事カレンダー
Feed Back
ITmediaはアイティメディア株式会社の登録商標です。