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» 2006年12月24日 03時36分 UPDATE

週末アキバPickUP!:「超冷却」「燃えるほど最強」なパーツたち (1/4)

冬の寒さも関係なくAKIBAX 2006で熱気を帯びたアキバに、超強力なCPUクーラーが続々と入荷。逆に、燃える(かもしれない)最強AGPカードも登場している。

[古田雄介(アバンギャルド)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

12センチファンを2基搭載できるCPUクーラー「風神匠」

og_akiba1223_001.jpg クーラーマスター「風神匠(RR-CCH-ANU1-GP)」

 今週の金曜日、クーラーマスターのCPUクーラー「風神匠」が複数のショップに入荷した。価格は7500円前後で、在庫は潤沢だ。

 風神匠はLGA775とSocket AM2/940/939/754に対応するCPUクーラーで、銅のベース部から伸びる6本のヒートシンクを装備する。上部に大型のアルミ製フィンを備えており、付属のブラケットにより12センチ(または8センチ)ファンを2基並べて搭載できるのが特徴だ。クーラーマスターによると、2基の12センチファンを1200rpmで動作させたところ、標準的なクーラーよりもCPUの温度を10℃以上低く抑えられたという。

 推奨ファンとされる「Silent Fan 120 SI2」と「Silent Fan 120 SU2」も同日入荷したショップがいくつかあった。1200rpmで動作する12センチファンを4基セットにしたパッケージで、「SU2」は軸にボールベアリングを採用し、5万時間動作の耐久性を実現している。騒音は2モデルとも最大19.1デシベル。

 どのショップも入荷したてのため売れ行きは不明だが、TSUKUMO eX.は「製品を見た瞬間“イケる!”と思いました。……しばらくして妙に不安になりました。大ヒットか失敗かのどちらかでしょう。ただ、こういった製品が人気を得て欲しいですね」とエールを送る。また、ツートップ秋葉原本店は“風神様”と呼び、ほかのクーラーとは別格扱いで迎えていた。「これが売れないと嘘でしょう。ただ、ATXマザーの約半分を埋めるサイズなので、使用環境を選ぶのは確か。搭載できるなら、是非試して欲しいです」と話す。

og_akiba1223_002.jpgog_akiba1223_003.jpgog_akiba1223_004.jpg 風神匠のフィン部分(写真=左)。推奨ファンの「Silent Fan 120 SI2」と「Silent Fan 120 SU2」(写真=中央)。Silent Fan 120 SU2を取り付けた風神匠。長辺は24センチとなるが、向きは90度変えられる(写真=右)
製品:クーラーマスター「風神匠(RR-CCH-ANU1-GP)
入荷ショップ
TSUKUMO eX.7329円
高速電脳7329円
ツートップ秋葉原本店7380円
製品:クーラーマスター「Silent Fan 120 SI2」
入荷ショップ
高速電脳2326円
ツートップ秋葉原本店価格未定

製品:クーラーマスター「Silent Fan 120 SU2」
入荷ショップ:
高速電脳2656円
ツートップ秋葉原本店価格未定

 また、Xigmatekの水冷式CPUクーラー「AIO-S80DP」も、木曜日から出回っている。価格は1万円弱で在庫は少数だ。

 AIO-S80DPは2台のラジエーターで中央の12センチファンを挟んだ構造を採用しており、小型の水冷システムとしては断トツの冷却性能を持つ。中央のファンは1800〜3600rpmに調節可能で、騒音は最大32デシベル。TDP130ワットクラスのCPUもサポートしており、静音性と冷却性、省スペース性のバランスがとれたクーラーといえる。対応ソケットはLGA775、Socket AM2/940/939/754/478。

 T-ZONE.PC DIY SHOPは「CPUをアップグレードすればよく冷えるCPUクーラーが必要になるので、Vistaへの乗り換え需要がある今は、季節に関係なく、高性能なCPUクーラーが売れます」と話す。

og_akiba1223_005.jpgog_akiba1223_006.jpgog_akiba1223_007.jpg Xigmatek「AIO-S80DP」(写真=左)。ラジエーターに挟まれたファンは、コの字のカバーに覆われている(写真=中央)。ベース部分は銅を採用している(写真=右)
製品:Xigmatek「AIO-S80DP
入荷ショップ
クレバリー1号店9418円
高速電脳9800円
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