ニュース
» 2007年01月08日 12時00分 UPDATE

週末アキバPickUP!「何となく」行列ができていた年明けのアキバ (1/4)

多くのPCパーツショップが年始めの営業を始める1月2日にアキバを巡回したところ、目的のあいまいなの行列がいくつもできていた。

[古田雄介(アバンギャルド)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

目的があいまいな行列が多発

og_0102-2_001.jpg T-ZONE.PC DIY SHOPの前にできていた行列

 1月2日の午前10時ごろにPCパーツショップ密集地を訪れたところ、開店前のドスパラ秋葉原本店やT-ZONE.PC DIY SHOPに、それぞれ20〜30人程度の行列ができていた。普通行列ができると、開店前に店員さんがめあての商品を聞いて回り、店内が混み合わないように対処するが、当日は手を焼いている様子だった。某店員さんに聞いてみると、「今日は買う商品を得に決めずに並んでいる人が半分です。とりあえず並んで、限定数の特価商品を物色したいようですね」とコメント。

 たしかに、年始めはアキバの各ショップが思い切った低価格で人気商品を提供するため、“とりあえず並んで”も損はしない。あるユーザーは、10時半にドスパラ秋葉原本店を訪れたあと、11時に開店直前のツートップ秋葉原本店に並び、最後は12時から開店するクレバリー1号店の行列に加わった。「ここ2〜3年は年始のアキバに通っています。昔はネットで調べていましたが、最近は行き当たりばったりですね」という。

 先の店員さんは「年始は行列を潤滑に誘導する手段がとりづらいので、対応する側としては正直疲れますね」とこぼすが、限定特価のはしごができるのもアキバならではの魅力といえるだろう。

 T-ZONE.PC DIY SHOPは、ASUSTeKのCore 2 Duo対応マザー「P5B Deluxe/WiFi-AP」を、30枚限定で1万9980円にて販売していた。通常価格は2万7000円から3万円。これを目当てに行列に並んでいた人もおり、開店後5分で完売。3日にも同じ価格で限定販売していたようだ。

 ツートップ秋葉原本店では、Serial ATA II対応HDD「WD Caviar SE16 WD4000KS」が1万1980円で売られていた。容量は400Gバイトで、回転数は7200rpm。通常は1万6000円前後で、安くても1万4000円前後の製品だ。在庫限りの特価とのことで、取材時の在庫は20台前後だった。

 TSUKUMO eX.の4階フロアでイチオシされたのは、Athlon 64 X2 5200+だ。Socket AM2対応マザーとセットで購入すると、3万3800円の特価になる。通常は3万6980円なので、約10%オフ。

og_0102-2_002.jpgog_0102-2_003.jpgog_0102-2_004.jpg 新春のT-ZONE.PC DIY SHOPで一番人気は「P5B Deluxe/WiFi-AP」だった(写真=左)。ツートップ秋葉原本店のレジ周りには、新春特価の商品が並んだ。2日の目玉はWD4000KSだった(写真=中央)。TSUKUMO eX.では3日までAthlon 64 X2 5200+が3万3800円(写真=右)

 以上、なんとなく行列ができてしまうのも分からないではないけれど……。

       1|2|3|4 次のページへ

Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.