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» 2007年01月15日 16時53分 公開

週末アキバPickUP!:アキバにようやく訪れたVista特需――まずは大容量メモリから (1/4)

いよいよ発売が迫るVistaの影響は、まずはアキバでメモリの売れ行きに現れた。今週のキーワードは「Vista時代もAGPで」「Core 2 Quad」「チェリー黒軸」「1ギガ2枚セット」だ。

[古田雄介(アバンギャルド)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

Vista対応の3D MARK06付きAGP 8X対応カードにヒットの予感

ASUSTeK「N7600GS SILENT/HTD/256M」

 先週の金曜日、ASUSTeKのグラフィックスカード「N7600GS SILENT/HTD/256M」が複数のショップに入荷した。価格は1万7000円前後で、在庫はやや少数。

 N7600GS SILENT/HTD/256MはGeForce 7600 GSを搭載するAGP 8X対応のグラフィックスカードで、ファンレスのヒートシンクを採用している。GPUとDDR2メモリの仕様はリファレンスデザインと同じで、GPUクロックは400MHz、メモリは800MHzとなる。出力はDVI-IとアナログAGA、TV-Outをそれぞれ1基備える。

 コンシューマー向けの売れ筋となるが、それ以上の付加価値を認めるショップが多かった。TSUKUMO eX.は「同GPUを搭載するASUSTeKのAGP対応カードは、DDRメモリにダウンさせたN7600GS/HTD/256Mしかなかったけど、ここにきてようやくリファレンスどおりのパフォーマンスが期待できるラインアップの登場。ブランド価値も高いので手を出すユーザーは多いと思います」と話す。

 また、T-ZONE.PC DIY SHOPは、付属のアプリケーションに注目する。「何気なく付属していますが、Windows Vista対応の3D MARK06を同梱したグラフィックスカードはASUSTeKで初めてではないでしょうか。ソフトを単体で購入すると2000円程度するので、お得感は高いです。Vistaに移行する過程で、メーカーはAGP 8X対応カードの製造を抑えていくと予想していましたが、それでも案外やる気があるようですね」とのこと。

 なお、同日に入荷したPCI-Express x16接続のカード「EAX1650PRO GAMER EDITION/HTD/256M」は、3D MARK06を付属していない。「ゲーマー向けにこそふさわしいアプリケーションかと思いますが、メーカーの戦略でしょうかね……」と同ショップも少し首をかしげていた。EAX1650PRO GAMER EDITION/HTD/256Mの価格は1万7000円強で、在庫は少数だ。

N7600GS SILENT/HTD/256Mの基盤。1スロットに装着できるスリムなカードだ(写真=左)。Vista対応の最新版「3D MARK06」を同梱する(写真=中央)。同日、店頭に並んだASUSTeK「EAX1650PRO GAMER EDITION/HTD/256M」。RADEON X1650PROを搭載する(写真=右)
製品:ASUSTeK「N7600GS SILENT/HTD/256M
入荷ショップ
TSUKUMO eX.1万6770円
クレバリー1号店1万6778円
T-ZONE.PC DIY SHOP1万6880円
BLESS秋葉原本店1万6980円
パソコンショップ・アーク1万6980円
TSUKUMO eX.1万7480円
高速電脳1万7800円
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