アイ・オー、コンパクト筐体採用のギガビット対応NAS「HDL-GS」シリーズ

» 2007年11月21日 13時32分 公開
[ITmedia]
photo HDL-GSシリーズ

 アイ・オー・データ機器は11月21日、エントリークラスのギガビット接続対応NAS「HDL-GS」シリーズ計4製品を発表、12月中旬より発売する。価格は250Gバイトモデルの「HDL-GS250」が2万3200円、320Gバイトモデルの「HDL-GS320」が2万5300円、500Gバイトモデルの「HDL-GS500」が2万9600円、1Tバイトモデルの「HDL-GS1.0T」が7万110円。

 HDL-GSシリーズは、幅約42ミリの薄型コンパクト筐体を採用するNASで、ギガビット接続に対応。背面には拡張用USBポートを装備しており、デジカメやメモリカードリーダーを接続することでデータを自動コピーできるほか、USB外付けHDDを接続してのバックアップ/復元も行える。

 標準でiTunesサーバ機能を備えるほか、DLNAサーバ機能も装備。また、フォルダ間の同期バックアップを行えるソフト「Sync with」も同梱されている。本体サイズは42(幅)×195(奥行き)×147(高さ)ミリ、重量は約1.4キロ。対応OSはWindows 2000 Professional/XP/Vista、Mac OS X 10.2.8〜10.5。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年05月16日 更新
  1. 使って分かったM4チップ搭載「iPad Pro」のパワフルさ 処理性能とApple Pencil Pro/Ultra Retina XDRディスプレイ/新Magic Keyboardを冷静に評価する (2024年05月14日)
  2. 2台のPCを“直結”して高速データ転送と画面共有を実現――Intelが「Thunderbolt Share」を発表 対応製品は2024年後半に登場予定 (2024年05月16日)
  3. 新型「iPad Pro」が見せる未来の夢と「iPad Air」が見せたバランス感覚 実機を試して分かったiPad購入ガイド (2024年05月14日)
  4. Next GIGAで何が変わる? 文科省が「学習用端末」の要件や補助スキームの変更などを行った理由【前編】 (2024年05月16日)
  5. FMVの富士通クライアントコンピューティングが2種類の周辺機器を発売 「27型ワイド4Kディスプレイ」と「ワイヤレス静音キーボード」 (2024年05月14日)
  6. AMDが内蔵グラフィックス非搭載の「Ryzen 7 8700F」など2製品を発表 (2024年05月15日)
  7. ワコムの有機ELペンタブで快適手書きメモライフ! 絵描きではないビジネスパーソンが「Wacom Movink 13」を試したら (2024年05月14日)
  8. キヤノンMJ、PCレスでのスキャンやデータ送信も可能なネットワークスキャナー「ScanFront 400II」 (2024年05月14日)
  9. 絵文字のルーツはシャープの電子手帳? AIoTクラウドが日本の製造業を支援する理由 (2024年05月15日)
  10. Arloブランドの「Essential屋内用カメラ(第2世代)」を試す Ringの屋内カメラとの違いは? (2024年05月15日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー