今週の金曜日から、サムスンの1TバイトHDD「Spinpoint F DT HD103UJ」が複数のショップの店頭に並んでいる。価格は3万円強で、在庫は少数だ。
Spinpoint F DT HD103UJは、サムスン製HDDでは初の1Tバイトモデル。1枚あたり334Gバイトのプラッタを3枚内蔵しており、250Gバイトプラッタを採用しているほかメーカーの1Tバイトモデルよりも記録密度が高い。
BLESS秋葉原本店は「記録密度の高さはアクセス速度の高速化につながります。微妙な差を気にする人もいるので、最初のうちは人気と供給不足で品薄な状態が続くと思います」と語っていた。
製品名: | サムスン「Spinpoint F DT HD103UJ」 |
入荷ショップ | |
TSUKUMO eX. | 3万1980円 |
BLESS秋葉原本店 | 3万1980円 |
現在、さらに品薄となっているハイスペックモデルは、ASUSTeKのマザーボード「Striker II Formula」だ。1月第2週の週末に登場したものの、瞬く間に売り切れ、取材当日の金曜日に確認できたのは、クレバリー1号店にあった1枚のみ。価格は4万5118円だ。
Striker II Formulaは、3-Way SLIに対応する「nForce 780i SLI」チップセットを搭載した2枚目のマザーボード。PCI Express x16(2.0対応)スロットを3基備え、1月20日から発売が始まる新型Core 2 Duoもサポートしている。
クレバリー1号店は「高価なので手を出す人は少ないと思うけど、週末には確実に売れるでしょう。買う人ですか? バリバリのオーバークロッカーですね」と話す。
製品名: | ASUSTeK「Striker II Formula」 |
入荷ショップ | |
クレバリー1号店 | 4万5118円 |
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